１月２１日の誕生花・プリムラ・マラコイデス

１月２１日の誕生花と花言葉は、木蔦[きづた]（アイビー）（友情・信頼・誠実・結婚）、ローズマリー［迷香］（思い出）、カーネーション(オランダ石竹[せきちく])〈ピンク〉（熱愛の告白）、雪柳［ユキヤナギ］（愛らしさ・懸命・殊勝・静かな思い）、ロウバイ（慈愛心を持っている）等々があります。今回は、プリムラ・マラコイデスを取り上げます。花言葉は、「富の誇り美の・神秘・素朴・運命を開く」です。

サクラソウ科サクラソウ属の植物です。中国雲南省原産で、日本へはヨーロッパ経由で明治頃に渡来しました。中国名で報春花と呼ばれています。属名の プリムラ（Primula）も、primos（最初）が語源で、。この花が春先のおとずれを告げ様に他に咲く事に由来しています。マラコイデス（Malacoides）は、ウスベニアオイに似ていることを意味しています。別名の化粧桜は、植物体の蕾や葉がうっすらと白粉をふく品種がある事に由来しています。和名では、乙女桜（おとめざくら）と呼ばれています。