１２月１０日の誕生花・シャコバサボテン

１２月１０日の誕生花と花言葉は、椿［ツバキ］〈赤〉（高潔な理性・つつしみ深い）、ツルバキア（残り香）、シクラメン〈赤〉(篝火花［カガリビバナ］) （嫉妬）等々があります。今回は、シャコバサボテンを取り上げます。花言葉は、「美しい眺め・冒険心」です。

サボテン科スクルンベルゲラ属の植物です。ブラジルリオデジャネイロ州の原産でオルゴンス山脈で発見されたそうです。日本では、側縁の突起が鋭い物をシャコの体に似ている事からシャコバサボテンと呼び、丸みを帯びた物を蟹に似ている事からカニサボテン呼んでいます。シャコバサボテンは、寒い冬のシーズンに開花する事から、クリスマスカクタスとも呼ばれています。カニサボテンは春先に開花します。昭和５０年頃に日本へ、デンマークから導入された事でデンマークカクタスの名前で呼ばれ多種多様な品種が流通するようになりました。