いつ頃からだったか忘れたが…
現在、手順書を作成しています。
といっても、なかなか難しいものでしてね。
単純にやり方書いただけで判る程、この世界は単純では無いので。
なので、どうしても補足などが付いてしまう。
が、
これもまた簡単でも無い。
あれもコレも書いてしまうと、
ケータイの取説のように細かすぎる上に量が膨大になる。
それでは見る気が失せてしまい、結果として出来るようにならない。
かといって、省けば良いものでもない。
ある程度、基本工程を種類別で分類してテキスト化しているが…
やっと、絶対必須部分が出来上がった。
個人的には、やっとリリース出来るかなぁ…といった所。
一応、K君あたりにレビューしてもらう予定。
他の手順書も8割は出来上がっているが…
まだまだ修正の余地はありそうで、もう少しかかりそう。
とりあえず、
当方のセミナーを受けられた後であれば理解出来るだろう…と思っている。
何故苦戦しているかって?
ココでしくじったら、全て上手くいかないからですよ。^^;
最初が肝心なんですよ。
掛け算の九九の暗記を間違って覚えたら、どーにもならないし、
割り算も間違えるのと同じくらい。
また、これにはいろいろとメリットもある。
受講生側にも、教える側にしても。
絶対に必要な部分を、きちんと言語化して手順書を設けておく事で
同じクオリティの教育を施せるしね。
マニュアルに全て頼るのは馬鹿のする事だが、
それでも一定ラインのマニュアルというのは必要だ。
この手順書がどれ程の価値を持つのか?
これは真言宗の"奥義"の基礎と応用編の両方があり、
他の全ての技術のベースに成り得る。
つまり、神道や仏教、仙道、魔術…
それらの技術体系さえ判れば適用可能という事なんだ。
どれだけ勉強し、どれだけ修行を積んだとしても、誰も成し得ないのは、
そもそも、最初から間違えているのだから成果が出る筈も無いんだ。
他の連中が仮に出来たとしても、それは
偶然か、霊的か、妄想のどれかだ。
そこを、手順だけでなく概要や補足を含めて作っている。
好きでやってるけど…
これって結構シンドいんですよ。^^;
自分だけが判るように作るのは簡単なんだ。
けど、それじゃ困る訳さ。
少なくとも、当方のセミナーを受けていれば
余程知能が低く無い限りは
誰でも判り、実践でき、結果を出せるモノでないとね。
また、
少し時間を置いて見てみると…
「コレってダメじゃね?」
とか、しょっちゅう。(笑)
その時は、「おっしゃ!OK!」と思っても
時間を置いて見直すと粗が見える。
だから、その都度修正したりしている。
アレ、書いた方がいいかなぁ?別の手順書で書く方が良いかなぁ?
そもそも書く必要性あるかなぁ?
とか、いろいろ、いろいろ。
プログラムとかも同じでさ。
最初から完全完璧なモノなんて無理なんですよ。
だから修正パッチ当てないといけなかったりする訳で。
でも、だからといって手を抜いて良い理由にはならない。
人によって解釈が変わってしまう…なんて事では困るし、
そんなモンは手順書と言えない。
誰がやったって最終結果が同じでなければいけないのだから。
だから大変なんです。。。orz
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