はるか4か月も前の話だけれど、中国のウイルス渦が心配され始めたころ軽井沢町はバスで大挙して押し寄せる中国人観光客への不安がささやかれていた。
彼らの目的であるアウトレットを中心に飲食店などに勤務する近隣の従業員から不安の声を聞いていた。
昔だったらこの時期ではオフシーズンで、プリンスのスキー場客くらいで比較的静かなたたずまいであったものだが、昨今駅周辺を中心に中国人で溢れかえって町の雰囲気自体が大きく変わってしまった。
1月に入ってコロナウイルスの報が入ると客も激減し、落ち着きを取り戻したが、今度は疎開と称して日本人がウイルスを運び込もうとしている。
そもそもこんな状況で自分がキャリアである自覚もなくこの小さな町に大挙して押し寄せればどんなことになるか考えもしないのだろう。
今回現地に赴いた人々は間違いなく未検査状態であることから、発症していなくともクラスターになる恐れがある。
現地では今や県外ナンバーの車に対する警戒感が高まっているとのこと。首都圏に比べ医療態勢も整っておらず、そこにいるだけでコミュニティーを破壊する加害者になる要素は十分にある。
疎開した人々には今回の過ちに気づき、直ちに帰京するよう求めたい。
■「東京脱出」SNS拡散中 新たなクラスター生むおそれ
(朝日新聞デジタル - 04月07日 07:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6037261
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