国民の目を現状からそらすためにも実施せざるを得なかったのだろうが、ここに及んで軍部内、特に士官クラスに疑問が拡大しつつあるとの噂がある。
あくまで演習であることでクーデターにつながるという危惧はないと思うが、彼らの目や耳は常に北を向いている。
当面日本が奪還目的の行動を起こす行動を起こす危険もなく、むしろ連日の北鮮のミサイル実験の方が切実な脅威なのだ。そんな状態で小さな島の防衛訓練など身が入るはずもなく、意味のない訓練と不満が募っているのだろう。
長きにわたる反日教育も情報社会の中で最近の若者には響かないのは当然だ。退役した元軍幹部からも現政権に対する苦言も上がっている。
対外的なトラブルなどなくても小さなほころびから政府と軍の足並みがそろわなくなったときはいよいよ危ない。
今のところ北専は模様眺めだが、国境周辺の周辺の動きには注意が必要だ。
有事に際し日本が出張ることはないが、こちらに戦力を割かなければならず、尖閣諸島の防衛が手薄になることなく対応しなければならない。
もちろん米軍もそれなりの準備は怠りないとは思うがこれまでのシナリオを見直すことには経費的にもトランプは簡単には首を縦に振らないだろう。
今思えば竹島の問題はずっと前に処理しておかなければいけなかった。米国も日本も韓国を甘やかしすぎた結果が招いた結果なのかも?
■韓国軍、竹島周辺で防衛訓練を開始 例年より規模拡大か
(朝日新聞デジタル - 08月25日 11:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5761483
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