先日、
「王様かよ」
って妻に言われました。
とうとう私は、王様に昇格したようです。
王様といえば
大きな決断し、国民全体を幸せにさせる素晴らしい地位のある人物なはずですが、
妻の王様に対するイメージは違うみたい。
ことの発端は、
何気ない妻との会話中でした。
私 「我が家は食洗機いらないね」
妻 「そうかな」
私 「洗い物しちゃったほうが早い」
妻 「そうかな」
私 「食洗機あっても、いちいち食洗機に入れるのが面倒くさい」
妻 「いや、ちゃんとやるでしょ」
私 「食洗機だと洗剤入れないとだめだし、内部がカビたら掃除も大変」
※我が家は台所用洗剤使ってません・・・
妻 「いや、洗剤なくても大丈夫でしょ」
私 「しかも、洗う物が多いと一度に入り切らないしさ」
妻 「いや、一度に入ると思うけど・・・」
私 「さっきから、否定ばかりだな、捨て台詞で反論するのやめてくれ」
妻 「いや、意見言っただけだし、あなたも意見言ってるじゃん」
私 「・・・・・」
妻 「自分は意見を言っても良いけど、私は意見言ったら駄目ってこと!!!??」
私 「あー、そうだよ」
妻 「どんだけ王様なんだよ!」
はい、
ここで王様に昇格しました。
実際は、王様じゃなくて 「俺様」と言われたのかもしれませんし、
「何様」と言われたのかもしれません。
あまり覚えていませんが、
思い出すと、あまり良い意味で王様と言われたわけではないことは確かですね。
実は、
我が家では、だいたい夫婦で半分ずつ洗い物をするので
食洗機がなくても困りません。
けっこう前に
「食洗機はいらない」という結論になったことがあり
それを私は覚えていたので、確認のために「我が家は食洗機いらないね」と
妻に問いかけたのですが、
思わぬ返事が多かったので
「あれ・・・」と思ってしまいました。
もしかして、食洗機が欲しいと思っているのか????????
駄目だ
食洗機は駄目だ
たのむ、嘘でもいいから
「食洗機は我が家はいらないね」と妻の口から言ってほしい。
それだけで
どれだけホッとできるか。
嘘も方便です。私が喜ぶことをしてほしいものです。
それが、王様なのかな。
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