癌で亡くなった遺族に失礼！

癌について日記を書いていると、


「癌で亡くなった遺族に失礼！」
というメッセージをもらうことがあります。


大切な人が
突然、癌告知をされて
医者にわらをもすがる思いで治療してもっらった結果
亡くなってしまった遺族の人のお気持ちが分かります。




何度も言いますが、
私の周りでも、がん告知されて、
病院で治療をしてすぐに亡くなってしまった人が何人もいます。

だから
気持ちが分かるのです。




がん治療をして亡くなってしまった場合、
医師も遺族も罪はありません、
万全の対策をしたけれども、残念な結果になってしまったで終わりです。



そんな残念な結果にたいして
私は、

「がん治療さえ受けなければ長生きできたのに」と
日記で書くわけですから


医療関係者や遺族の人たちから
バッシングを受けるわけです。



そもそも「専門家でもないのに適当なこと」
を書くな！という意見は
本当に多くいただきます。




それでも
私が、書くことをやめないのは、
根拠があるからですね。



その根拠を理解してくれる人がいるかぎり
私は書き続けるわけです。



批判や脅迫は
たいして怖くはありません。


それよりも
何の疑いもなく、

がん検診をうけて、癌が見つかって
治療して亡くなってしまうことのほうが


恐怖でしかたありません。