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2020年02月28日02:58

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2/27・今日は東京、寒いけどいい天気

 いや〜、南多摩は風は吹くわ寒いわ、でもカラッと晴れた絶好の洗濯日和だった訳で。天気予報を見て、昨夜寝る前から夏物のタンクトップやら酒屋の前垂れ生地にした(肩掛け取っ手が結びヒモという、アレです)布鞄やら日本手ぬぐいやらグンゼの面100%のカボチャパンツやら起きるなり洗濯しちゃ干し、都合4つの洗濯釣りに吊しまくって、町へ出た。

 ターミナル駅である。大学と専門学校の学生(親のスネ齧っている)と年金生活のお年寄りと革新市政の時にバリアフリー化をせっせと進めたので障がい者の数がものすごく多い。みんなマスク姿である。ディパック背負ったスマホいじりながらの青年2人が「どうせコロナでコロコロ死ぬのはジジイやババアだろ〜♪」と大声で話しながら歩いている。スネ齧りの馬鹿者どもめ。バスターミナルでは若い男が発狂して「ア〜ア〜ア〜」と叫びながら身をくねらせている。古い小店の多いアーケード商店街では老舗のお茶屋さんと豆腐屋さんが閉じて、窓口ひとつの面会守衛室みたいなコーナーに若いカップルが肩身を寄せて、奥の髭生やした金ぴかのヤクザから「いいか、スーツ着てネクタイ締めて、何時までにこの老人宅をたずねるんだぞ……」とヒソヒソ指令を受けている。カード詐欺の発信基地らしい。

 地元へ帰る…ここは小さな丘と曲がり道と森がある地域なので風の流れがよく、小学生も中学生もノーマスクでおしゃべりしながら歩いている「風の谷」である。まず母の家へ行き、老舗の餅菓子やの豆大福差し入れに(ここは美味い・ただし日持ちはしない一日かぎりのお安いおごちそう)町がどうだったかを話す。「世も末ね」と確認の後、自宅へ帰って洗濯物を取り込み、テレビニュース見ながらたたんで収納。一服ボーッとする。よっこらしょと腰を上げ、団地中央のスーパーへ。荒物屋があいていたのでナイロンスポンジ購入。他に客もいないのえで店番の若旦那と立ち話。スーパーへ行き、乾物、野菜など担げるだけ購入。夫に預けていたカードは残金ゼロでポイントのみ使って現金払い、初めての「チャージコーナー」でお金を入れる。男にお財布を預けるとこういうシステムになるのか。いつもは一緒に行って私があれこれ選んでもらい払いは夫の役割分担、まったく気づかなかった。帰りのバス乗り間違えて、ひと一丘超えて隣の団地まで。折り返し方を親切な運転手に教えてもらい、礼を言って降車、日も暮れて寒いので電話ボックスの中でバスを待ち、家に帰る。夫は先に帰っていて、腹はまだ減っていないので、いつでもいいよ夕食は、とのこと。とりあえず冷蔵庫と乾物コーナーに納めて休む。

 さて、と気合いを入れて、仕込んでいたイタリア風グリルドチキンやら具だくさんのミヨウガで香り付け味噌汁やら、鰯のマリネやら一気に並べる。熱々やヒンヤリのできたてを食するというのは、こういう幸せだったかとしみじみ実感。
 私のみ入浴、洗濯機回す。ドッコイ氏は先に布団へ、いつもの「食器洗い」忘れている様子。このままいくと義父のような「妻をこきつかう役割分担のえばりんぼう」に成り下がるので、その点は留意しなければと自らをいましまつつ……現在三時少し前、そろそろ眠らなければ。

しかし、総理の命令で小中学校休校。子供達が笑いつつ登下校するのどかな風景もしばし見納め、残念……




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