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2020年03月09日05:55

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スーパービュー踊り子乗り鉄

去る自身の誕生日当日、伊豆方面のリゾート特急「スーパービュー踊り子1号」(臨時列車)に大宮〜武蔵小杉間乗車。

使用車両251系は当時まだまだバブルの余韻があった平成2年に登場してから30年近く経ち、今週13日の金曜日をもって引退する(予定)。

カメラ写真の説明
1枚目;大宮入線直後
2枚目;いずれも今回乗車した10号車内(車両最後部ダブルデッカー)
左上;普通座席だが他の普通車両(平屋)とは異なりここだけは2階席
右上;展望席。伊豆方面運転時は進行方向とは逆向きになるが、そんなマイナス面をカバーできるだけの抜群の車窓を楽しめる
右下;階段を下りるとすぐそこはデッキ。特急型車両の必須設備であるデッキと客室の仕切戸がない。引退目前なので前述に対する賛否は控えるが、同設備のある平屋と2階席だが筒抜け状態である10号車、どちらを取るかは利用客の好みが分かれるところ
左下;階下のこども室。自身乗車時、向かいにいた親子連れが席を離れて利用したと思われるが、武蔵小杉到着時若い男性2人がくつろいでいた
3枚目;
上;今では普通列車も含めて少数派となったアナログの方向幕。黒ずんでいるところが30年近い経年を感じさせる。車内設備も所々の経年劣化が平成初期にタイムスリップしたかのように感じる
下;武蔵小杉で下車してもう1枚。列車はこの後伊豆急下田へ向かう

えんぴつ追記
さてあと1週間を待たずして引退する251系だが、自身これまで同車両に一度も乗った事がなく、今回の乗車が最初で最後ということになった。
これまで何度も乗ろうと検討するもなかなか踏み出せず、気づいたら引退の話題に至るまで時が経過していた。
また今回の乗車を決めたのはその前日。
いつもなら仕事が休みの日曜日は山に登るのだが雨のため断念し、その振替に乗り鉄を検討。
たまたま同列車の座席(全車指定席)に相当の空席があったので今がチャンスと決めたのだ。
よってもし当日好天で山登りを実施していたらこの車両に一度も乗らなかったことになる。
伊豆方面の観光に特化した列車なのになぜ短い区間の乗車だけ終わらせたのかexclamation & question
それは今後列車に乗って伊豆方面の観光をするなら後続の「サフィール踊り子」に譲り、
今回は引退を目前にしてその車両に乗れればそれだけで良かった事(事実私同様乗り鉄目的と思われる大宮から乗車した若い男性らが新宿で下車)。
また今回の乗車ルートが大都市近郊区間の大回り乗車(八王子〜昭島間;以降経由 高麗川 → 大宮 → 武蔵小杉 → 立川)をするにあたり乗車経路が交わらない等ルールを逸脱しない範囲を満たし、かつ50キロ以内で適度な乗車時間(53分)を確保できたのが大きい(東京・新宿〜横浜間では短すぎる)。
同車両は引退後廃車になるとの事で何かMOTTAINAI思いもし、地方私鉄に譲渡して長電の「スノーモンキー」のような観光列車として走らせるのも良いのではと思えてしまうのだが、経年とかを考えればその方法しかないのかな。
何はともあれ平成初期から30年、人気観光列車として活躍したのは評価できるところでしょう。
長い間本当にお疲れ様でしたexclamation ×2
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コメント

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