MIZUNO KOTO ACADEMY CRIGINAL CONCERT in FUKUOKAに行った。

　MIZUNO KOTO ACADEMY CRIGINAL CONCERT in FUKUOKAに行った。
　箏の現代曲の演奏会だった。主催しているらしい水野利彦の曲が多かったが、彼の弟子の小田誠、本間貴士の曲も結構あった。尺八は坂田梁山という人が出てきた。彼は邦楽業界では凄い有名な人らしい。背が高くてスタイルが良いのが印象に残った。彼は帰り際に自分のCDの宣伝もしており、
「ホストみたいな恰好をして映ってますが、良かったら買ってください。」
とか言っていた。水野利彦も、
「自分のCDや楽譜を売っています。せっかく持ってきたのに売れてなかったら切ないので買ってください。」
みたいなことを言っていた。
　何も買わなかったが面白かった。
　曲の中では小田誠の「まねき」というのが、押し手がないというので良いなと思った。１２月の京都の舞子さんがさしている簪をイメージしたとか言っていた。月ごとに代わる舞子さんの簪で、12月はググってみるとまねきや餅花らしい。まねきというのは冬の風物詩南座にあがる看板のことだそうだ。