mixiユーザー(id:2173859)

2019年12月23日22:16

136 view

島根・鳥取・岡山行ってきました

主な立ち寄り先は、出雲大社・足立美術館・鳥取砂丘・姫路城・ぼたんと朝鮮人参の里です。

あら、この人、出雲大社に行ってご縁がありますようにって手をあわせたのかしらとお思いでしょう。
そんな元気、まったくありません。
思いだしたのです。
元旦那家族と婚約中に出雲大社に行ったことを。
早い話がご縁をいただいたのにこんなことになってすいませんつて、謝罪の旅です。

岡山空港から入り、まずは島根宍道湖の中海にあるぼたんと朝鮮人参の里 由志園へ。
美しいぼたんを中心にした庭園と朝鮮人参の栽培販売。
韓国の特産おみやげで朝鮮人参ってよく聞きますが、なんで日本は生産しないんだろうかって思っていました。
朝鮮人参は、一度栽培すると、土地の栄養を吸い取ってしまうため、20年は利用できなくなり、その間にぼたんを栽培するそうです。
効率悪いから、栽培されないのかしら。
松江藩6代藩主 松平宗衍(まつだいらむねのぶ)が高麗人蔘の栽培実験を開始。
1807年に栽培完成。
1816年に輸出を開始。
資金を得るための特別な栽培。
これを隠すために大根を作っているということにしていたため、大根島と呼ばれていました。

足立美術館。
この美術館は、名画だけではなく、5万坪の名園鑑賞ができます。
足立全康は1899年生まれ。
小学校卒業後、生家の農業を手伝うが豊かにならないことを感じ、商売をはじめる。
紆余曲折があり、大阪で繊維問屋、不動産事業で大成功し、71歳の時、郷土への恩返しと島根県の文化発展の一助になればという思いで、財団法人足立美術館を創設。
足立全康は、昭和53年に名古屋の横山大観展で見た「紅葉」(六曲一双屏風)に言葉も出ないほどの感動を受け、一目ぼれ。
これがきっかけで収集、美術館創設へと繋がる。
財をなすと、次に行くのは芸術なんですね。
それがまた、後世への地場観光に結びつくって、多くの人間を救う救世主は違うなと思いました。

出雲大社。
実は私、神社参拝し、適切なお願いをしないと、その日に病気になって帰ってくるという神社ジンクスあるのです。
反対に叶う願いは、1週間で叶うという傾向があるのです。
こういう話嫌いな方は、流して聞いてください。
ですから、今回も覚悟していきました。
しかし、特にお咎めもありませんでしたが、昔参拝した時、手のひらを上に向けると気が渦巻いていることがわかりましたが、今回は感じませんでした。

鳥取砂丘。
雨がふりました。残念。
でも、歩きましたよ、長靴はいて。
ツアーで知り合った友達が根性あって、彼女についていきました。

姫路城。
外国人観光客多し、白鷺城です。
なんだか千姫のことが気になりました。
徳川秀忠と江(崇源院)の長女として生まれた。
千姫は一度は豊臣秀頼に嫁ぐのですが、大阪夏の陣で秀頼と死別したあとは、本多忠刻と再婚して姫路城で約10年間過ごしました。
その後、忠刻とも死別したため、江戸城に移り、出家。
本多忠刻って、いい男でひとめぼれってことになっています。
この時代もやっぱり、イケメンはうけるんですね。

添乗員さん。
すごい人です。
まず、足立美術館。
9時から開館なのに、8時30分から入場できたこと。
どんな裏技使ったの?と実力派。
次、旅行会社のWEB情報配信勧誘業務。
300人の添乗員の中で一位になると5万円奨励金がでるとのこと。
「すいません。5万円ほしいです。皆様お願いします。」
日本人らしくないお願いに感動いたしました。
それぐらいしないと一位にはなれませんよね。
22 11

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する