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2019年04月12日20:02

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吉野の桜見てきました

なんでしょうね。
日本人丸出しで、富士山と桜、好きです。
外から見る富士山は冬で、桜は3月下旬から4月。
見ごろに行くって、結構難しいです。
今回は旅行雑誌などで御馴染みの吉野の桜に非常に興味があり、数年前から行きたいと思っておりました。

東京からはアクセス悪いです。
まずは得意の深夜バス。
近鉄大和八木駅まで行きたかったのですが、気がつくと満席。
しかたなく天理駅に留まる別便で行きました。
奈良方面って、便数が少ないので今回も満席でした。
3列シートですが、ギュウギュウです。
6:15に天理駅に到着し、2回乗り換えです。
乗り換えときに20分くらい時間があったので、ドトールへ。
どこ行ってもあるから、助かります。

8時少しに吉野駅に到着。
まだ人はそんなにいません。
ケーブルに乗って、山へ登って行きます。
ケーブルもギュウギュウ。
なにしろ、搭乗者が中高年以上なので、高齢者もお気の毒な状態。
ケーブルに乗らなければ、下千本の桜が満喫できたかしら。
ケーブルを降りたら桜があるかなと思っていたら、大きな間違い。
街道沿いには、おいしそうな食べ物屋さんが一杯。
ここで誘惑に負けないでよかったです。
道行く人の話を小耳に挟むと、こんなに坂が続くなら、お店など見ないで先に進めばよかったという声も聞こえました。
確かに、何の情報もなく、私も訪れています。
桜の写真を夢みて。
しかし、ここは簡単なお花見ではなかったのです。
とにかく上に進んで行くと、アスファルトに舗装されているのですが、すごい急な坂が続きます。
お花見もできて、ハイキングもできる中高年のワンダーランドです。
このまま、上に登っても果たして、桜は咲いているのかと疑問に思いました、
本当は、花矢倉展望台まで行きたかったのですが、断念して降りていきました。
この辺りに住んでる方々はすごいわ。
雪降ったら、この道でスキーできるくらいの傾斜です。

結局、中千本まで戻り道から土手に上がり、ささやきの小径に入りました。
こんな道があるとはぜんぜん知らず、「あっ、道がある」と思いさまよい歩いていたら、たどりつきました。
本当、たどりつけてよかったです。
考えていた通りの桜鑑賞。
朝早いので人にもあまり会わず、舗装されていない山道を桜を鑑賞しながら進むことができました。
天気もよく、毎年、桜の時期を逃していたので大変幸せに気分になりました。

駅につくと、特急の時刻まであったので、柿の葉すしとアイスクリームとおやきをいただきました。
めでたしめでたし。
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