sukekiyo TOUR2020 「DRIPPIN’」マイナビBLITZ赤坂 2020年2月16日(日)
・本編
こんなに説明が難しいLIVEは初めてだ。
sukekiyoってタンスの引き出しをひとつずつ開けてじっくり眺めてる感じ。
プログレッシヴでもあるけどSEにも流れていたような懐メロ的なものもある。
それぞれの楽曲に個性があるはずなんだけど、どうも統一感を感じて仕方が無い。
リフとか色々炸裂してるんだけど、脳内に入って来る音はバラバラじゃ無くてひとつになって流れ込んでくる。
澱みや渦の流れを見せられいるような感覚。
曲間の沈黙と緊張感はファンが地蔵と評されていた以前のKαinのLIVEを個人的には思い出す。
盛り上がる瞬間の熱量は凄まじいんだけど、不思議なテンションの波がどう反応して良いのかわからない。
以前見た時はもっと美しさと神秘性が強かった印象だけど、もっと生生しくなった感じがしました。
・アンコール
本編はなんだったの(笑)。と言いたくなるような盛り上がりっぷり。
京さんとファンのやり取りも乱暴だけど温かみを感じたりしてね。
最後は物凄い暴れっぷりと鬱憤を晴らすかのような爆発で終わりました。
色々よくわからんけどとりあえず物凄かった。置いてかれた感凄い(笑)。
・誕生日
HAPPY BIRTHDAYの歌が前列のファンから。
そうか京さんの誕生日か。お祝い感無いLIVEだったけど(笑)。
でも好き勝手解き放つ感じは本人にとって良かったのかな。
おめでとうございました。
・連携
アナウンスと物販の連携が取れてないみたいだったんで困惑。
それも含めて混沌としたLIVEだったなあと思いました。
ありがとうございます。
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