年末の某ガソリンスタンドでの出来事

実家の買い物をお手伝いしていて母親が生花を選んでいる間、すぐそばのスタンドでガソリンを入れておこうと一人で移動します。

ガソリン満タンにして、午後から雨と聞いているけど車の土ホコリ汚れがひどいので
ガソリンスタンドに併設されているコイン洗車場へ
コンクリートの床に引かれたラインに沿って洗車機へ向かいます。
横から割り込んできたプリウス。
少し距離があったので危なくはないけどマナー違反だよね、
腹は立つけど腹を立てても仕方がない事だ。

そのプリウスの後ろについて洗車場のゲートに並びます。
「お前に不満を持っているぞ」という意思表示でゲートで停まったプリウスの後ろにベタ付けで停車します。
車の運転席から操作できないタイプの操作盤なので車から降りて操作します。
なんだジジイか。
…なに手間取ってるんだ（イラッ）
こちらの様子も気にしている様子で何度か操作をやり直しては慌てているみたい。
プレッシャー掛けすぎたかな？

で、結局俺の所に歩いてきて
「この機械動かない。出たいので車を下げてくれないか」と。
は？操作できないんじゃないの？
とは言わずに「そうですか」と下がってそのプリウスを出させる。
プリウスは洗車後の乾拭きスペースに車を入れたようだ。

俺は洗車機は動く、と確信があったのですぐゲートまで車を進めて操作。
ちゃんと動きます。
お金を入れてゲートのバーが開いたので車を洗車機の中に進めます。
洗車が始まります。
さっきのプリウスが慌ててガソリンスタンドから出ていくのが見えました。
そりゃ恥ずかしかったろうね。
無理やり割り込んでその上操作できずに「この機械動かん」って
洗車機が壊れてる、って言い方だった。

どこかの東京のもと高官のプリウスの事故して裁判で頑なに自分の操作ミスを認めない老害ジジイと同じパターンじゃないか。

こんなジジイばかりじゃないだろうけど、養われる側に回るのなら謙虚さを持ってほしいですね。