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2020年04月08日05:42

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新型コロナ統計とBCG


アメリカの感染者数は世界一で、ニューヨークを中心に感染者が急増しています。それは3月中旬からPCR検査が急増しており、総検査数も世界で一番だからでしょう。検査数が急増すれば、必然的に感染者数が急増するのは当然のことだと思うのです。

アメリカの統計上の感染者数が、検査した方に占める感染率が19%です。次いで検査総数が多いのはドイツで感染率は10%です。韓国では6%。日本のように検査せず隠す国も多いのに、検査数と比較しないまま統計上の感染者数だけ報道していると誤魔化しているように見えてしまうのです。

日本はアメリカなどとは反対に、検査をできるだけやらない方針ですが、毎日の検査数をどのくらいにするのかは政府が握っているようです。東京オリンピックが延期を決めた途端に、毎日の感染者数が1日ごとに増えていっています。命よりも経済を大切にする日本人は非常事態宣言しても行動の強制はできません。

これでは危険な状態が長期化して、失業者の増加、国民の生活が苦しくなることでしょう。また、金融機関の崩壊や物流ルートの確保が難しくなり食糧危機と飢餓、暴動などが起きるかもしれません。他国と違い耐え忍ぶ日本人は我慢の連続だと思いますが、医療的には何が起きるかわからないのです。

報道でご存じの方がいると思いますが、結核菌のワクチンであるBCGの予防接種をした方は、BCGをしていない方より免疫力が高く、新コロに感染しても重症になりにくいと分析されています。戦前から結核撲滅の為に全国民を対象にBCGを接種してきた日本人は、欧米人より免疫力の差が出るのではないかと思われます。

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