宇宙兄弟というアニメを見ているのですが、つくばの建物が出てきます。とても懐かしさを感じます。さて、地球の1日は、太陽が東から昇って、西に沈みます。太陽は、地球とは違って、自ら光り輝く星です。このような星を、恒星と言います。
夕方、太陽の沈む方向に、明るく輝く星を見た事があると思います。それは、金星です。この金星は、とても明るく見えますが、自らが輝いているのではなく、太陽の光を受けて反射しているのです。このような星を惑星と言います。
自分達が住んでいる地球も惑星のひとつです。惑星は、太陽のまわりを回っています。これを公転といいます。現在、太陽のまわりを公転している惑星は、太陽から近い順に、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の9つあります。
太陽のまわりを回っているのは、惑星だけではありません。例えば、彗星の中にも太陽のまわりを回るものがあります。彗星というのは、ほうき星と呼ばれ、長い尾がとてもきれいな星です。
惑星に比べると、非常に小さな、小惑星と呼ばれる天体も太陽のまわりを回っています。さらに、月は、地球のまわりを回っています。このように惑星のまわりを回る天体を衛星といいます。これら、太陽・惑星・彗星・小惑星・小天体・衛星など全部を太陽系といいます。
太陽系は、銀河に属していて、太陽系は,ブラックホールがあるとされている銀河の中心のまわりを回っているのです。銀河もただひとつあるのではなく、たくさん集まって、銀河団というものを形成しています。恐ろしく無限に広い宇宙からみれば、地球などは陽炎に過ぎない.
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