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2019年10月20日21:19

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人間ドッグ(9月26日/10月15日)

東京に来てから6年半の間、一度も人間ドッグを受けていませんでした。今年こそはと、お金を余分に払ってでもしっかり検査を受けることとしました。歳を取ったと感じるこの頃ですからね。
今回、初めて経験したオプション検査について日記に記録します。皆さん、今後のご参考に。1か月後の検査結果が怖いです(>_<)

(1)脳ドッグ(頭部MRI・MRA検査)(9月26日)
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の前兆がないのか、できれば最近憶えが悪いので何か認知症の症状があるのか分かればいいな、なんて、思い切って頭部MRI・MRAの検査を申し込みました。閉所の恐怖心もなく特に問題ありませんでした。ただし、MRI装置の音がうるさかったです。

(2)胃カメラ(内視鏡)検査(9月26日)
これまで、胃カメラ検査を3回受けていますが、全て口から入れる(経口挿入)検査でしたが、看護師さんが鼻から入れる(経鼻挿入)検査を勧めるので今回はチャレンジしてみました。
やってみて、鼻から入れた方が楽じゃないかと思います。鼻の場合は、口の時と違って嘔吐する「オェッ」が起きませんから。ただし、準備の麻酔は、口の時は麻酔薬をしばらくのどにためた後、飲み干すだけで良かったけれど、鼻からの場合は、鼻の通りをよくする薬(血管収縮剤)を鼻腔に噴霧されて、次に数回に分けて鼻腔に麻酔が注入されますので少し大変でした。自分には無かったのですが、鼻の中の空間が狭い人は、内視鏡が通過する際、粘膜にこすれて痛みや出血が生じる可能性があるとのことです。そんな場合は、出血を防ぐ薬の投与もあるらしいです。まあ、最初の胃カメラ検査時に比べたらチューブが細くなっています。鼻からも入る訳です。ここでも技術革新ですね。

(3)大腸CT検査(10月15日)
ドッグ申し込みに当たって、大腸内視鏡検査はちょっと怖いなと思い、大腸CT検査としました。これまでお腹の調子に不安がなかったので、先ずは、CT検査で全体を診てもらって必要ならば内視鏡検査を受けようと、内視鏡検査を避ける理由を勝手に作って(笑)
この大腸CT検査は、前日の準備が大変でした。検査の前日は、朝から食事制限に下剤等の服用がビシッと決まられてしまいます。しかも、検査日の2日前に下痢だったせいか、前日に便が全く出ず、当日の朝、トイレに入って何とか間にあった状況でした(^-^;
《写真1》前日の準備内容の案内。
《写真2》前日の食事、バリュウム剤や下剤。
《写真3》昼食で食べたカレーライス。美味しかったですよ(笑)
食事制限はもっと厳しく、食べられないのかなと思ったら、それなりの食事量であり問題ありませんでした。
検査では、お腹に炭酸ガスを入れるのだけど、肛門から管を入れる前に、可愛いお姉さんが「先ず指を入れて状況を確認します」だって。うっふ〜ん(笑)
管が入っても何ともありません。検査中、炭酸ガスで少しお腹が張った程度でした。

以上、検査報告でした。

【メモ】
大腸検査ではCT検査、脳ドックではMRI・MRA検査でした。装置の外観が良く似ていますが、CTとMRIの違いを調べてみました。
CTはX線を使用しての撮影で、MRIは大きな磁石による“ 強い磁場”とFMラジオに使われているような“電波”を使って画像を得るとのことです。そのため、MRIは放射線による被曝がなく、小児や健常な方も安心して検査を受けることができるとのことです。
しかし、MRIに比べてCTは検査時間が短いメリットがあります。そしてMRIは強い磁場を使っているため、CTには見られないMRIならではの制限や注意事項があるとのことです。それにしてもMRIは装置の音がうるさかったですね。
CT:コンピュータ断層撮影法(Computed Tomography)
MRI:磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)
また、MRAとはMRI検査の一種で、MRI装置で血管に特化して撮影した画像のことをいうそうです。以前から行われていた血管造影検査(Angiography)に代替えする検査として、MRAngiographyを略して、MRAと呼ばれるようになったとのことです。

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