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2020年09月20日09:25

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米中対立(TikTok、南シナ海、ファーウェイ・他)

 31日読売。中国政府は一部ハイテク技術に関する輸出規制を強化。他国へAIなどの技術を移転する際には中国政府の許可が必要となる。TikTok売却に影響を与える可能性。

→ TikTokに、そんなハイテクが使われているんでしょうか。

 それにしても、日米などから流出した技術で成長した中国、その教訓を逆に活かし、他国には流出させない、という態度。割り切れないしムカつくけど、まぁ中国の国益を考えると正しい。

 あと、ハイテク技術流出ではなく他国スパイしている証拠を掴まれたくない、という理由もあるかもね。



 11日読売。WSJによると、中国IT大手バイトダンス、TikTok完全売却回避を模索し米政府と協議。

→ 普通の落とし所じゃ選挙前のトランプが妥協出来るとは思えないんだけど、どういう落とし所を提案したのかしら。



 14日夜のニュース。TikTok米事業売却交渉、MSは破れ、オラクルが技術面のパートナーになることになった、と米報道。

→ 売却ではなく技術面のパートナー程度でトランプは納得するのかな?



 19日読売・朝日。米政府、TikTokと微信(ウィーチャット)について、20日から米国内での提供を禁止すると発表した。DLと更新を出来なくする。米企業との提携が実現すれば、禁止が回避される可能性がある。

→ トランプ流の脅し。ただホントにやる可能性が大。



 20日朝の読売web。トランプ氏、バイトダンスとオラクルなど米企業との提携交渉を原則的に承認したと明らかにした。提携の実現には、中国政府の承認も必要とみられる。

 20日夜のニュース。トランプ氏は、提携により「オラクルとウォルマートが完全に支配する、安全性は100%になる」と話した。
 バイトダンスも提携を発表。

→ 中国政府も承認すれば、使用禁止が撤回される、ということ?買収じゃなく技術提携どまりなんだから、情報流出のリスクは減らないよね、甘いんじゃないの?トランプのハッタリ、ポーズの使用禁止だった可能性があるね。







 10日朝日・読売。ASEAN+日米中オンライン外相会談。南シナ海問題などを協議。中国は行動規範の策定を呼びかけたが、議論停滞。中国はワクチン外交で、米国は南シナ海での演習などでASEAN取り込みに懸命。ベトナムは難しい舵取り。

 10日昼のニュース。米・ASEAN外相オンライン会談。米ポンペイオ国務長官、中国の南シナ海での権益主張は完全に違法だと改めて述べ、ASEAN各国に米国との連携を呼びかけた。中国は米国の動きを批判し「南シナ海における最も危険な要因」だとした。

→ 米国の動きは10年遅かった。今更動いてもねぇ。間に合うかどうか。



 11日朝日・読売。EAS外相オンライン会議で、南シナ海を巡り米中が非難合戦。

→ 中国の言い分を読むたび腹が立つ。この件では米国ガンバレ。残念ながら、もう遅い可能性が高いけど。







 11日朝日・読売。ファーウェイ、来年独自OSのスマホを発売。

→ グーグルは金づるを失ったね。日本が対韓貿易管理強化でフッ化水素などの市場を失ったのと同じ構造。



 12日朝日。半導体の対ファーウェイ輸出規制。15日に本格導入される。米は供給根絶を狙う。日本企業は動向注視。

→ トランプ政権のままであるなら、日本企業にも圧力が来るのは必至。バイデンに代わったらどうなるかな?







 16日夕のニュース。WTO、米の対中関税は不当だと判断。米中貿易摩擦で判断を示すのは初。トランプ氏は「WTOに何らかの措置を採る」と批判、中国は歓迎。

→ そりゃそうだ。いつまで経ってもWHOの判断が出ないから「あれれ?良いの??」と思っていたけど、やっぱアウトだったのか。





 17日夜のニュース。米国務次官の1人が台湾を李登輝元総統の弔問で訪問。過去最高レベルの国務省高官で、中国を牽制する狙いか。

→ 中国の猛反発必至だけど、良いこと。対中姿勢に限ればトランプは良いね。





 18日朝日。新疆の綿製品、米が「強制労働の疑いがある」とし禁輸。中国は否定し反論。

→ これは真偽不明。真実なら禁輸は妥当。日本のアパレルにも影響大だね。
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