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2020年05月30日10:51

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マクロ関連(インバウンド、各種指標、日銀・他

 16日夜のニュース。IATAによると、国際線の需要回復、2024年になる見込み。

→ それだけ人の交流が、つまり経済が収縮するということ。危機。日本なんかインバウンドをアテにしていたから、余計に危機でしょう。



 20日夕のニュース。先月の訪日外国人客、2900人と前年同月比99.9%減。1964年以来初の1万人割れ。観光業界旅行業界は大苦境。

→ 苦しい。ただ、それでもいたのね2900人も。もっと減っているのかと思っていました。



 29日夕のニュース。国連機関によると、海外旅行する人が昨年に比べ60%(7月に入国規制が緩和される場合)〜80%(12月まで緩和が伸びた場合)減少するとした。

→ 下手をすると来年まで延びかねないと思う。







 18日朝のニュース。1〜3月期の実質GDP、前期比0.9%減、年率換算で3.4%減と2四半期連続の減少。個人消費と輸出の落ち込み。4〜6月期は年率換算でリーマン以上の20%程度の減と見込む専門家もいる。

→ 思ったより下げ幅が小さかったのは、前四半期が消費増税と巨大台風でマイナス7.3%だったから。そこからさらに3.4%下げているのだから、実質10%くらいの減少。4〜6月期はさらにそこから20%も下げるという予想、実にトンデモナイ下げ幅(もっとも年率換算なので、まんま2割下がるワケではない。四半期分の5%下がったところでそこで維持される、という可能性が高い。)。





 22日昼のニュース。日銀は中小企業資金繰り支援へ新制度の導入を決定。異例の臨時金融政策決定会合で。無利子・無担保の融資を行った金融機関に日銀が無利子で貸し出す、CP買い入れ強化など。

 厚労省調べ、解雇や雇い止めはこの4ヶ月間で10835人。5月は現時点で4月の倍以上の7064人。

→ まだやっていなかったっけ?日銀の対応、遅いよ... 貸し出すんならゼロ金利じゃなくホンの少しだけマイナス金利で貸したら?



 22日夜のニュース。麻生財務相・黒田日銀総裁が異例の共同談話を発表。政府と日銀が緊密な連携をし経済回復に努める考え。

 消費者物価指数は、3年4ヶ月ぶりにマイナスとなった。前年同月比マイナス0.2%。

→ 景気に対する口先介入。でも、今の大不況は気分の問題ではなく実体経済の多くが停まっていることで起きているんで、どれだけ効果があるか?疑問。



 27日夕のニュース。日銀、3月に31.2兆から2.3兆円ほど大幅に買い増ししたETF、株価急落で含み益は大幅減、3000億円ほどに。日銀の資産も過去最高の604兆円に。。

→ 異常事態だけど、実際に経済緊急事態だから仕方ない。パンデミックが収まってからナントカすべき。まだ含み益があったことに驚き。







 24日朝のニュース。帝国データバンクによると、1〜4月の倒産件数約2800件。今年中に1万件に到達する見込み。

→ 1万に留まるかどうか...





 28日夕のニュース。政府の月例経済報告、5月の景気判断を「急速な悪化」で据え置き。先行きは「極めて厳しい状況」との判断を維持した。

 現状の景気判断について、14項目のうち輸出、雇用情勢、設備投資の3項目を下方修正した。

 雇用情勢は3カ月連続で下方修正。

一方、輸入は中国から日用品などが増加に転じており、2年5カ月ぶりに上方修正。内需の柱である個人消費は、「急速な減少が続いている」と判断を据え置いた。

→ まぁそうでしょうね... 厳しい。





 29日昼のニュース。総務省発表の就業者数、7年4ヶ月ぶりに減少。完全失業率は2.6%と0.1ポイント悪化。2ヶ月連続の悪化。4月の有効求人倍率は1.32倍と4ヶ月連続で前月比マイナス。

 新規求人は31.9%減少。東京都は4割以上の減少。

 休業者は420万人増加し520万人超。

 鉱工業生産指数は3ヶ月連続の低下。生産の基調判断をリーマン以来の「急速に悪化」に下方修正。

→ 失業率は思ったほど悪化していない。諦めて求職していない人が多いのかしら?





 29日夕のニュース。チケットのぴあは、ライブエンタメ市場の損失は約1945億円に上るという。1年間の損失は約6900億円になる見込み。これは年間の約77%にも達するという。

→ アーチストや業界人が死んでしまう...





 29日夜のニュース。NHKの企業100社アンケート。景気の悪化は1年以内に歯止めがかかると観ている。3ヶ月以内と見る企業も24%超。

→ 経営者は楽観しているのか、それとも現実を受け止められていないのか。
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