慰安婦問題（支援団体＝旧挺対協の腐敗）

　９日朝鮮日報日本語版web。元慰安婦の一人が正義記憶連帯（旧挺対協）を「30年にわたりだまされるだけだまされ、利用されるだけ利用された」と批判した。慰安婦問題解決を求める水曜集会について「憎悪と傷ばかり教え込んだ。寄付も被害者のために使われたことがなく、どこに使われたのか知らない」「今後は参加しない」と述べた。また、与党共に市民党の議員については「国会議員になるためわたしを利用した」と批判。

　正義記憶連帯も共に市民党も「1億ウォンずつ支払ったし、李さんも金を受け取った」「李さんの記憶はわい曲されている」「心身が衰弱した状態」と反論した。李さんを「認知症」と批判したのだ。

→　元慰安婦さんを認知症扱いするのは、韓国左派も日本の右派も同じだね。

　韓国の左派に問題があるのは、中道な私も以前からそう思っていました。事実を歪曲し、元慰安婦さんを囲い込み情報遮断している。





　９日朝鮮日報日本語版web。「慰安婦は売春の一種」と発言した柳・延世大教授、停職１カ月の処分に不服を述べた。

→　売春の一種、というのは言い過ぎだと思うけど。でも学者が個人の説を述べただけで処分するのも行き過ぎだと思う。





　９日朝鮮日報日本語版web。50以上の日本による強制動員被害者団体が8日、先月の国会議員総選挙で「共に市民党」の比例代表候補として出馬し、当選した尹美香氏（正義記憶連帯、旧挺対協の元代表）の当選辞退を要求する声明を発表した。尹氏は日刊慰安婦合意の時、日本から10億円入ることを知っていながら慰安婦被害者に言わなかった疑惑などがあるという。

→　慰安婦問題の当否とはまったく別に、以前から言っている通り、挺対協は胡散臭い団体。元慰安婦さんを政治的に利用する。





　１１日中央日報日本語版web。慰安婦被害女性ら、日韓慰安婦合意の支援金を受け取った人は生存被害者４６人のうち３４人。旧挺対協の尹代表は受け取るなと説得し、受け取ると「裏切り者」の烙印を押されたが。

　かつてのアジア女性基金のときも同様で、お金を受け取った被害者が７人はまるで裏切り者の烙印を押されたように大きな苦しみを味わったと伝えられている。

　また正義記憶連帯（旧挺対協）は「３年間寄付金22億ウォンで、うち被害者支援事業費で９億ウォン執行。団体は慰安婦支援だけしているわけでない。水曜集会、記念碑事業、ナビ基金・奨学事業などに使われた」と話した。

→　旧挺対協（正義記憶連帯）の胡散臭さが現れている。元慰安婦さんたちを政治利用する唾棄すべき団体。





　１３日朝鮮日報日本語版web。正義記憶連帯（旧挺対協）元代表の尹美香氏、団体の会計疑惑について謝罪せずに疑惑取り上げた記者らを「保守派だ親日派だ」と攻撃。現理事長は会計公開を拒否。

→　非常に胡散臭い。日韓とも左翼だからと言って清潔なワケではまったくない。





　１７日夜の朝鮮日報日本語版web。正義記憶連帯（旧：挺対協）元代表の娘、世帯収入が約440万円（５千万ウォン）しかないのに年間約870万円（１億ウォン）かかる米国留学している。元慰安婦宛の寄付金流用疑惑。

　正義記憶連帯側は「そんなことを追及する輩は親日派（売国奴）だ」「我々が慰安婦問題を発掘したのだ」と反論。

→　元慰安婦さんたちを食い物にする腐った組織だよね。





　１９日夜のニュース。韓国慰安婦事業団体の所有施設関連の疑惑が韓国で取りざたされている。元理事長の知人の仲介で、相場より2600万円も高い価格で、ソウルから２時間もかかる不便な場所に「元慰安婦と若者との交流の場」だとして施設を購入し、元理事長の父親に管理を任せていた。元慰安婦さんたちには報せていなかったという。検察が近く捜査に入るという噂もある。

→　日本メディアがやっと報じた。件の団体は正義記憶連帯（旧称：挺対協）で、慰安婦運動の代名詞みたいなところ。疑惑追及するメディアを「お前らは親日派だ！」と罵倒し会計検査に応じてない。





　２０日夜のニュース。韓国聯合ニュースによると、韓国検察が正義記憶連帯（旧挺対協）の団体事務所を不正会計疑惑で捜索した。

→　あの腐った団体に捜査のメスが入った。めでたい、けれど遅かった。あの団体のせいでどれだけ日韓関係が歪み、元慰安婦さんが傷ついたことか。功績もあるけれどマイナスも大きい。





　２１日朝鮮日報日本語版web。元挺対協代表の尹美香夫妻、慰安婦休養施設に脱北者を招き「北に戻れ」と懐柔していた。拒否されると支援金を送金していた。

→　北の手先だよねぇ。そういうことに、元慰安婦さん宛の寄付金を流用していたなんて。





　２１日朝鮮日報日本語版web。元韓国外交安保首席の証言によると「当時の挺対協代表・尹美香氏に、野田内閣当時の日本の補償案を説明したところ、困惑の表情だった。元慰安婦被害者は喜んでいたが、当事者とは利害関係が違っていた。団体に死刑を言い渡すようなものだからだ」。

→　元慰安婦さんより尹代表は団体の利害を優先していたことが良く分かる。





　２１日朝鮮日報日本語版web。年所得1500万ウォンの尹美香氏、先の総選挙での財産公開で、現金3億ウォンの銀行口座を財産として申告。

→　寄付金からの不正蓄財疑惑。





　２５日朝日web。元慰安婦の李容洙さん（91歳）が支援団体（挺対協）を批判「利用され、だまされてきた」。運動のやり方についても「どうして私が性奴隷なのか。とんでもない話だ」と批判した。団体前理事長の尹美香氏らについては「必ず罪に問われ、罰せられなければならない」と求めた。

→　挺対協の愚劣さが浮き彫りに。