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2020年01月27日08:40

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「ガッテン」「おなまえっ」「チコちゃん」「ブラタモリ」「ふしぎ発見」

 「ガッテン!」を観る。「ご飯」特集。

・パックご飯。パックごと炊くタイプもある。
 加熱後ほぐすと美味しい。上下の水分差がなくなるから。冷凍ご飯も同じ。

・台湾では学校などに弁当を温める装置があり、必ず温めて食べる。

・おにぎり。おひつで冷ましてから握ると美味しい。余計な水分が飛んで
 噛む回数が増えるから。おひつが無ければ、平たい容器に移して団扇で
 扇いで余計な水分を飛ばしてから握ると良い。体温より少し低め。
 腐り難くなるのでお弁当にも向くし、カレーなど汁掛け飯にも向く。

・崎陽軒のシウマイ弁当。ご飯が美味しい秘密の一つは、水分を逃がす容器。

→ 私は、猫舌なせいか、元から冷めたご飯の方が好きでした。中国人は冷めたご飯を嫌がると言うけれど、台湾人もそうなのね。

 あと、シウマイ弁当!アレのご飯、美味しいよねぇ。





 「日本人のおなまえっ」を観る。「麒麟がくる」特集。

・明智。光秀の出生地には5つ説がある。若いころの資料はない。
 苗字は育った美濃国可児郡明智荘からか。山間地に開けた地なので明智、
 もしくは開墾された地なので明智、など諸説ある。
 大名になり福知山を治めた。治水もした名君。
 岐阜の名家だったが一度滅んで全国バラバラに散っている。

・土岐。光秀は美濃源氏土岐氏の流れ。源光衡が地名土岐に苗字を変えた。
 その後、美濃尾張伊勢、三国の守護に。一族は地名を苗字にしたので
 様々な苗字がいる。土岐は名門。

・道三は松浪など3姓、北条早雲は伊勢、上杉は長尾などが元の姓。
 戦国時代も姓(苗字)、家格は大事。

・羽柴。地名などではなく、まったく新しい苗字を創造するのは斬新だった。
 天下をとってからは旧同僚や旧同格大名(家康にも!)に与えられた。
 格の戦略だが光秀も少しやった。徳川家も松平を配ったりした。
 その後、豊臣姓も秀吉は配った。参内・昇殿出来る資格付き。

・本能寺の能の字は特殊な字だが、室町時代は新しい宗派だったので
 他宗派により何度も燃やされた。ヒの字が縁起が悪いので特殊な字にした。

・信長は平氏を名乗ったが、源氏しかなったことがない将軍を目指す。
 それに源氏系の光秀は憤った可能性がある。その後、家康も将軍位を
 狙うためか源氏を名乗った。

→ 有名な戦国時代がネタなので、知ってた内容も多かった。

 それはともかく。尾美としのりさんって、今は何をしているのかな?と「あの人は今?」的に思っていたら。今度の大河に出てるんだ。。。(土岐役)。お懐かしや〜。今では白髪頭。





 「チコちゃんに叱られる」を観る。

Q:脂がのっているとおいしいのはなぜ?

A:マグロが沢山取れたから。脂だけを食べても美味しいとは感じない。しかし脂はしっとりした食感を与え、脂肪酸が旨みや甘みを増強してくれる。カロリーもあり、脳が幸福感を感じるようになった。
江戸時代までは脂がのった食べ物はほとんど無かったし、マグロのトロも捨てられていた。が、1810年、大量にマグロが取れた。流石に捨てるのは勿体無かったのでトロで作ったネギマ鍋が流行り、それがきっかけで脂は美味しいと刷り込まれた。

→ 質問がヘンで回答と対応してない。「脂を美味しく感じるように変わったのは何故?」という質問に対する答えだよね。でもま、経緯は知りませんでした。


Q:新聞に四コマ漫画があるのはなぜ?

A:荒んだ気持ちを和ませるため。コマワリした漫画自体、新聞から始まった。当時、新聞を読んでいたのはほとんどが大人の男性。日本初の連載新聞漫画は震災直後の「正チャンの冒険」で、続き物だった。正チャン帽が流行るきっかけにもなった。

→ 新聞から始まったんだ!言われてみればそうかも。貸本より早いか、そう言えば。


Q:鍾乳洞ってなに?

A:生き物の死体が溶けた穴。鍾乳石がある洞窟が鍾乳洞だが、生物の死骸である石灰岩の地層に出来る。
オススメは、南大東島の星野洞、沖永良部島の銀水洞、NZのワイトモ洞窟。

→ そりゃ、ある意味そうだよね。そういう切り口か。





 「ブラタモリ」を観る。「浜松」の回。お題は「なぜ浜松は楽器の町になった?」。

・日本で初めてピアノが作られた。ピアノだけでなく、管楽器、
 電子ピアノ、鍵盤ハーモニカいずれも現在製造シェア世界1位。

→ 管楽器まで世界シェア1位だったとは知りませんでした。

・家康が来るまで、浜松は小さな宿場町に過ぎなかった。東から来ると
 想定される武田を見張るのに適していたため、家康は城を天竜川の
 河岸段丘のヘリの浜松に建てた。

・天竜川は、江戸時代は年に平均1回ほど大洪水が起きた。畑は洪水を
 避けるため盛り土の上に作られ、江戸中期には綿花の国内三大生産地の
 一つになった。

・特産の綿花を活用するため、織機作りも発達した。その技術力を
 活かしてオルガンが作られた。さらに、山葉寅楠がピアノ作りに乗り
 出す。完成1900年。

→ そういや豊田自動織機もこのあたり?

・浜松では子どもが出来ると凧を揚げて祝うほど、凧が名物。風が強い
 からだが、ピアノ用木材を乾燥させるのに適していた。

・その木材は天竜川の上流から運ばれた。

・ピアノの外周の木材は合板だが、材料の木材により音色が変わる。

・浜松は空自発祥の地。旧軍時代の木製プロペラは楽器の技術で作られた。
 その後、金属製プロペラになるが、その技術で戦後、管楽器(世界
 シェア3分の1)が作られるようになった。

→ 地形ネタが少なくブラタモリっぽくない回。





 「世界ふしぎ発見」を観る。南米ガイアナの回。

・葉の間に溜まった水の中でほぼ一生を送るカエルがいる。

・滝(川)の水はタンニンで茶色。

・敵に襲われると毒の毛を飛ばすタランチュラがいる。

・1966年に英国から独立。南米唯一の英語公用語国。インド系が4割。

・19世紀に作られ、今では10億円の値がつく切手がある。

・ガイアナの頂点捕食者、陸上ではジャガーだが水辺ではオオカワウソ。

→ ワニもいるのに頂点はワニじゃないんだ...
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