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2020年01月24日08:53

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海外関連(リスク、プーチン、台湾、ASEAN、ダボス)

 8日夜のweb。毎年恒例、ユーラシアグループの「Top Risks 2020」。
(1)米大統領選の不正      (2)技術のデカップリング
(3)米中新冷戦         (4)助けにならない多国籍企業
(5)モディ化するインド     (6)欧州の地政学
(7)気候変動          (8)シーア派の三日月地帯
(9)南アメリカの不満      (10)挑発するトルコ
リスクもどき:新「悪の枢軸」、新興国のポピュリズム、ブレグジット後

→ そうなの?なんか納得し難い部分もあるけどなー。欧州とかインドとか、そんなにリスク?それよりポピュリズムやBrexit後の方が怖い。





 16日朝日。プーチン氏の改憲提案を受け、ロシアで内閣総辞職。メドベージェフ首相は辞任し再選はしない模様。提案された改憲内容は「大統領は連続は2期まで」から「最長2期まで」とするもので、自身の再登板の可能性を封じるもの。

→ プーチンは再登板をしないのか。やや意外。圧制に対する反動があるかもしれないのに。

 メドベージェフは大統領選をまた狙っているのかも。改憲がなっても、まだあと1期出来るし。



 19日夜のニュース。プーチン、2024年の大統領退任以降も権力維持に布石か。内閣は総辞職し憲法改正へ。改憲内容は「大統領は2期まで」「下院の権限強化」「国家評議会強化」など。プーチンは下院議長か国家評議会議長に就き権力維持する狙いか。

→ プーチン改憲、こうゆう分析があるのね。緩やかに権力から離れている算段?





 16日web。台湾総統選挙の特徴。
(1) 不在者投票ができない。
(2) 海外居住者もちゃんと地元(生まれ故郷)に帰らなければならない。
(3) 投票時間は午前8時から午後4時までの8時間のみである。

 台湾立法院委員選挙の特徴。
・当選者のうち、女性の比率41.6%。うち、クオーター制(女性優遇)がない小選挙区でも34.25%が女性。

→ この厳しい条件で投票率7割超えとは、スゴイ。。。女性比率も高いし女性総統だし、アジア一の民主主義かもしれないね。





 18日朝日。ベトナムで開催されているASEAN外相会議、南シナ海の領有権をめぐり中国を牽制。

→ 議長国ベトナムの意を汲んだ議論の方向性なんでしょう。親中国が議長だと逆向きになりそう。





 21日夜のニュース。世界の政財界の要人が集まるダボス会議が開幕。今年は環境がテーマで、温暖化対策を求めるグレタさんなど若者たちも結集。

 トランプはダボスで会見し、米中第一段階合意の意義を強調し、経済面の実績を誇示。

→ 場違いトランプ、大統領選の選挙運動と勘違いしてるんじゃないの?

 それにしても、今年は(も?)国会日程の都合で日本からの政治家参加はなし?毎年言われていることだけど、与野党協調して、首相か外相か経産相を送り込んだ方が良いのでは?あ、今年は環境がテーマだから、誰も行きたくないのかな?



 23日夜のニュース。ダボス会議。マイナス金利の副作用も話し合われた。ドイツでは一般人の預金にマイナス金利を付ける銀行も出てきた。そうしないと経営的に生き残れないという。

→ 日本も手数料を取る議論が出てきている。他人事じゃない。日銀が金融政策で打つ手が限られている理由の一つ。





 24日読売。ECB、理事会で金融緩和の維持と金融政策の検証開始を決めた。

→ ECBのマイナス金利は日本より幅が大きいからね。ECBもどことなく自信なさげ。
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