外交防衛（中東歴訪、外相会談、自衛隊中東派遣・他）

　１３日朝日・読売。安倍首相、サウジ国王と会談。中東緊張緩和へ連携。

→　政治的な話は皇太子としたらしい。海自派遣に話を通したとか。サウジは反イラン急先鋒な国なので言わずもがなだけど、地域の大国だから顔を立てた？



　１４日読売。首相、サウジ皇太子と会談。海自中東派遣の支持を取り付け、皇太子には対イランで自制を求めた。

→　みんな仲良く、と言うだけならタダ。それを実現させる、彼らの復讐心を納める手段の提案はあったのかしらね。




　１４日夜のニュース。安倍首相の中東歴訪。２番目の国・ＵＡＥでは皇太子と会談。海自派遣に理解を求め、緊張緩和の重要性で一致。３番目の国・オマーンでは新国王に前国王逝去に対し哀悼の意を示した。国王代理に海自派遣への理解も求めた。

→　海自派遣の根回し行脚か。



　１５日読売。政府は中東派遣の海自補給拠点をＵＡＥとオマーンに置くことを検討。

→　海自の活動範囲の南側はジブチが補給拠点として既にあるから、北側の拠点についての話。なるほど、安倍ちゃんはこの交渉に行ったのね。







　１５日朝の読売web。日韓外相が会談。元徴用工問題で協議、平行線か。また日米韓外相が会談。北朝鮮非核化問題で協議か。拉致問題についても主張したとみられる。

→　表に出てくる情報だけでは何も分からない。両テーマとも進展があるようなテーマに思えない。日本は自らの立場を主張しただけ？




　１５日朝日夕刊。日米韓外相は、北の制裁緩和は時期尚早との認識で一致した。

→　韓国も同意したのか。同意したくなかったでしょうけど。南北共同事業を再開する気マンマンな文の新年記者会見と矛盾するよね。





　１５日朝日夕刊。米国防長官が河野防衛相に、自衛隊中東派遣について謝意。

→　韓国なんか、一度「出す」と確約したのに今になって軍を出し渋ってるからね。日本の対米追従は有難いんでしょう。日本も、日韓対立で米国を味方につけることが出来て助かってる。





　１７日読売。豪で開催されていたアジア太平洋フォーラムで、南シナ海問題をめぐり日中の議員が応酬。自民の長島が「力による現状変更は受け入れられない」と強調し、豪・ベトナム・インドネシア・マレーシアなどが同調。中国代表団は反発。

→　言うべきことをしっかり言うのは良いね。