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2019年12月14日09:38

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政策関連(富裕層優遇、税制改正大綱、補正予算・他

 6日朝日・読売。厚労省は「妊婦加算」を廃止する方針を固めた。「妊婦税」などとの批判が出て凍結されていた。

→ 妊娠に対する罰金のようだった。廃止は妥当。







 7日朝日。75歳以上の医療費窓口負担を今の「原則1割」から「例外なく2割」に引き上げた場合、患者1人当たりの平均負担は1.5倍になると政府は試算。

→ なんで働いていて高収入の高齢者の負担を3割から2割に下げる話をコッソリ進めるのだ。誤魔化しだよねぇ。高収入の高齢者は3割のママで良いでしょ。



 12日夜のニュース。介護保険の自己負担、富裕層への負担率引き上げは見送り。利用額上限は引き上げ。

→ 負担率引き上げはあって良いと思う。利用を手控える恐れがある、なんていうけれど。介護は超タイヘンだから、そんな恐れはほとんどないと思うし。負担率引き上げ見送りは富裕層優遇の措置だよねぇ。



 12日夜の朝日web。75歳以上医療費、2割負担対象は半数以下に。

→ 3割負担者がいなくなり、1割から2割の負担増者も半数以下。これもまた富裕層優遇か。3割負担者は今までどおりにし、他は2割にすれば良いのに。団塊の世代が1割負担じゃぁ国保が崩壊しかねない。







 8日夜のニュース。環境省の温暖化対策、6年で11事業が取りやめられていた。温暖化対策税の税収2600億円で環境省には1600億円弱の予算が付けられているが、効率が悪い、あるいは「民間なら自主的に行われることを補助する必要があるのか」などと批判され廃止されていた。

→ そもそも温暖化対策税の税収全てが環境省に行かないって制度、オカシクない?だから事業にも十分予算が回らない。





 10日夜のニュース。未婚1人親に対する所得税軽減措置。自民党案では子ども1人の場合年収230万円が境目だったが、年間所得500万円に広げられ、控除額も35万円とする案をまとめた。税制改正大綱に盛り込む方向。

→ まだ案の段階だけど、良い方向。未婚1人親って今後どんどん増えるでしょうし。





 12日夜のニュース。与党の税制改正大綱決まる。NISAを改正し、低リスク枠、投資枠の設定など拡充。確定拠出年金の加入期間の上限引き上げと、受給開始年齢の選択幅拡大。未婚1人親支援。企業内部留保の活用や5G投資の促進。所有者不明の土地を少なくする登記措置。五輪メダリスト報奨金非課税枠の拡大とパラリンでの新設。

→ 減税方向のものばかり要約には出てきたけれど、増税方向の改正はないの?それとも、政治家の人気取りでそういうものは要約に出しちゃイケナイの?



 13日日経。自民党の税制改正大綱案の増税部分。
 ・5000万円超の海外資産を持つ富裕層の資産把握強化。
 ・資本金100億円超の大企業は飲食費(交際費)の損金算入禁止。
 ・資本取引で意図的に赤字を出す節税策に対策。

→ 項目は悪くないんだけど、小さいのと、中身に不安がある点が。。。




 12日夜のニュース。川崎市でヘイトスピーチに刑事罰(最高罰金50万円)を科す条例が成立。市長は、勧告、命令、告発の各段階で、有識者でつくる「差別防止等審査会」に意見を聴く。

→ 暴走が心配な条例だけど、内容を聞くと納得。この内容なら成立して良かった。





 13日夜のニュース。補正予算案が閣議決定。総額26兆円、追加歳出4兆4700億円など。復旧復興インフラ強化に2兆3000億円超など災害対策、自動運転車補助など。財源は建設国債2兆円超、赤字国債追加発行2兆円超。赤字国債は米中貿易摩擦などで法人税収が見込みより少なかったこと。

→ 災害対策は仕方ない。法人税収は政府の見通しが大甘だったよね。米中摩擦は1年以上前からあったのに。



 14日読売・朝日。診療報酬、人件費など0.55%プラス、薬価などでマイナスで、全体としてはマイナス改定とする方向で調整に入った。

→ 人手不足の中、高齢化でも医療費の増加を抑制するための苦渋の選択。ジェネリックを推進するワケだよね。
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