mixiユーザー(id:2129235)

2019年12月06日08:44

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マクロ関連(指標、五輪への支出、新経済対策・他

 26日朝日・読売。IMF、日本経済調査で「2030年に消費税率15%が必要」と提言。

→ 標準的経済学からすると、当然そうなる。15でも甘いかも。





 3日読売。7〜9月期法人企業統計。全産業(金融・保険を除く)の売上高が3年ぶりのマイナスに。中国経済の減速が影響。

→ 駆け込み需要は私の体感通り小さかったのね。それ以上に外需の落ち込みが大だった、と。





 3日読売。11月の百貨店売り上げ。2ヶ月連続で前年同月比でマイナス。但し減少幅は4〜8%で、10月の約2割減より減少幅が縮小した。

→ 駆け込み需要が小さかった分、反動も回復が早いのかな?まだ分からないけどね。





 6日夜のニュース。景気動向指数、10月の悪化は前回増税時以上のマイナス5.6ポイントで8年7ヶ月ぶりの大きな悪化幅だった。

→ これは意外。駆け込み需要は小さかったのに... 指数の出し方の問題?





 5日朝日・読売。会計検査院、東京五輪への国の支出は2018年度までで約1.06兆円と集計した。これに、都の予算約1.41兆円、組織委の予算0.6兆円があるので、合わせて3兆円を超す。

→ 大半が無駄だよねぇ。五輪後の景気低迷が恐ろしい。ロスジェネ支援などに使って欲しかった。その方が、景気対策の程度は若干落ちるかもしれないけれど、人間の幸福という意味では意義が大きいし、将来の社会保障費なども減ったのでは。





 5日夜のニュース。政府の新たな経済対策、総額26兆円規模。補正予算や来年度予算の特別措置など。「災害の復旧・復興」、「経済下ぶれリスクに備え(米中貿易摩擦対策、日米FTA対策、就職氷河期世代対策など)」「東京五輪後の景気活性化(マイナンバーカードポイント制度、小中学生にPCやタブレットを配布、自動ブレーキ車補助、ポスト5G技術開発支援など)」の3本が柱。

 課題は財源の確保。建設国債の活用や使われなかった予算の活用など。

→ 項目的には正しいけれど、大規模過ぎて財源が無い。苦しい。軽減税率なんかしなきゃ良かったのにねぇ。
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