政策関連（ダム運用、ロスジェネ支援、高齢者医療、子ども貧困

　２４日読売。政府は来夏にも国内の全ダムの運用を見直し、水害時に水位調整に使える貯水量を増やす方針を固めた。

→　これは正しい方針。水不足より水害の方が、今の日本にとっては恐ろしい。





　２５日夜のニュース。宝塚市、就職氷河期世代（今の30代半ばから40代半ばまで）から正社員を採用。

→　素晴らしい！他の自治体や企業にも、この動きが広がって欲しい。



　２７日夜のニュース。経済財政諮問会議、就職氷河期世代への支援計画を取りまとめるべきとして提言をまとめた。

→　良いことだけど、あまりに遅いよね。安倍政権だけの責任じゃないけどさ。





　２９日読売。政府の社会保障検討会議で、75歳以上の医療費２割負担化が提言された。時期では攻防。財務省は急ぎ、厚労省は慎重。

→　医師会や労組も絡む。基本、つらいだけの人生を送っている高齢者も無理に生かしていることが一番良くないと思う。安楽死制度の導入をはよ。政治的には不人気だから、誰も出来ないかなぁ。





　２９日夜のニュース。７人に１人が貧困状態にあるという子どもの貧困問題、政府は対策をまとめ閣議決定した。生活に即した新たな指標の制定で、指標を２５から４９にすることや、幼保無償化など。

→　対策というより調査開始する、というだけでは。遅い。

　統計上、ゼロにはならない貧困率だけど、OECD内で下位にあるのは情けない。対策急務。