10日読売。北朝鮮外務省の北米局長は国際会議で「年内に米国が前向きな決定を下すように」と米に譲歩を要求。
→ ナニサマのつもりなんだろう。自分たちはほとんど譲歩してないクセに。
16日読売。国連委で北の人権侵害を非難する決議。日本は共同提出を見送り、共同提案国どまり。
→ 日朝首脳会談を目指して日本政府が手加減したか。そんな微妙過ぎる配慮が通じるとも思えないけど。
22日朝日・読売。ASEAN+韓国の特別首脳会議への招待、正恩氏が拒否。南北経済協力事業が再開しないことへの不満の表明か。
→ 不満の表明もあるでしょうけど、そもそも正恩はよほどのことが無い限り中露以外の国と板門店以外の場所には行かないでしょ。それを乗り越えるほどの動機はない、と。
24日読売。北の第一外務次官がロシアの外務次官と会談。協力拡大で合意。
→ 米国がつれないからロシアにも接近して、トランプを牽制しようという正恩。そう上手く行くかどうか。予測不能同士の外交はヒヤヒヤする。
28日夜のニュース。北朝鮮東岸から日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下したとみられる。5月以降13回目。
→ またか。GSOMIA維持に対する抗議か、それとも米国への牽制か、あるいは定例化した演習か。
30日夜のニュース。北朝鮮は安倍総理を名指しし「弾道ミサイルが何なのか遠からず非常に近くで見るかもしれない」と警告した。先日の2発はロケット砲で、国連決議違反の弾道ミサイルではないという主張。
→ 韓国軍の分析でも大型ロケット砲。自衛隊の分析が間違っていた?
2日朝日。北朝鮮、移動式ミサイル発射台の土台を増設。
→ 着々と進める軍拡。恐ろしい。
3日夜のニュース。北朝鮮外務省、米国への不満を露にした。「いまや残っているのはアメリカの決断」などとし、年内の選択を迫った。
→ 北がジレる、ということは米国は相手にしていないのかな?トランプは、北は票にならないと見ている??
4日夜のニュース。北、中央委員会総会が今月末に開催。重要決定前に行くとされる白頭山にも登った。重要決定の前兆か。
一方トランプは「米国は強い軍隊を持っている」と牽制。
→ 正恩が、年末までにトランプに決断して欲しいんだ、ということだけ良く伝わってくる。
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