政治関連（失言とブーメラン・他）

　１６日各紙。二階幹事長、台風19号被害について「まずまずに収まった」と述べた発言を撤回。

→　都区内在住者の本音なんだろうと思うけど、政治家が言ってはイケナイ台詞でしたね。私も正直、二階に近い感想を抱いたけれど、それは政治家は言ってはならない。





　１６日毎日。政府答弁書で、小泉環境相のセクシー発言について。「文脈によって意味するところが異なる」としつつ「魅力的」の意味を挙げた。

→　誰だクダラナイ質問主意書を出した馬鹿議員は。





　１６日夜のニュース。高松高裁、今年７月の参院選の一票の格差を違憲状態と判断。選挙の無効は認めず。

→　違憲判決を出さないと、政府は安心して、何も変わらないのでは。。。





　１７日朝日。国民の盛議員の質問事前通告。実際に質問する前に外部流出か。15日の参院予算委の通告期限は11日午後５時のところ、森氏は同午後４時過ぎに参院事務局に通告を出したという。ところが、14日のネットニュース番組で大学教授が、12日前後に役所から自身に関する質問項目があるとの連絡があり、質問通告を見たと発言したことなど。

　一方、ＳＮＳでは官僚とみられる匿名アカウントが森氏の事前通告が（大幅に）遅れた、などと投稿していた（期限当日は台風前日）。

　ツイッターでは、高橋洋一（件の大学教授か？）が、質問項目があるとは聞いたが質問通告は見ていないと主張した。

→　正確には、真相は藪の中。ネットニュース番組を録音録画している人はいないの？質問通告が遅れたかどうか？も、主張が食い違っていてよく分からない。野党議員がギリギリに通告を遅らせるのはアリガチな行為なので、森議員の主張を信じていない人が多いけど。参院事務局の見解は？


　様々なことにコメントを求められる与党議員には失言が多いし、政府与党を追及することが役割の野党議員にはブーメランが多くなる。これは構造的にそうなるのであって、別に与党の議員にアホが多いわけではないし、野党の議員に恥知らずが多いというワケではない。政権交代しても同じだったしね。





　１８日読売。共・社党首会談で衆院選での協力を確認。

→　これは理解出来ます。スタンスが近い政党だからね。ほとんど共産が譲る形でしょうけど。