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2019年10月18日08:31

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中東情勢(イランタンカー攻撃、トルコがクルド攻撃

 11日夜のニュース。イランのタンカーが爆発。ミサイル攻撃を受けた可能性がある。サウジの方向から攻撃を受けた可能性がある、とイラン。根拠は示さず。

→ 先日の石油施設攻撃?の報復の可能性がある。。。真相は藪の中?







 12日夜のニュース。トルコによるシリア北部でのクルド人勢力に対する軍事行動、400人以上の殺害と7万人以上の民間人が住処を追われている。各国が批判する中、エルドアン大統領は「テロとの戦いだ」と、軍事行動を止めない意向を示している。

→ テロというか分離独立運動でしょう。独立運動が目障りで実害があっても、他国領域を攻めてはイケナイでしょ。



 14日朝日。シリア北部から米軍1000人が撤退。国防長官は「トランプ氏の指示」。

→ クルドの司令官の言うとおり、クルドを文字通り見殺しにするんでしょう。戦争嫌いなのは良いけれど、その結果がこれではいただけない。



 14日夜のニュース。クルド人勢力はトルコに対抗するため、これまで距離を置いていたアサド政権軍と連携することで合意した。

→ ことはシリアの主権にも関わるからね。アサド政権としては自然。クルドにとっては、アサド政権も自らの独立を阻む障壁の一つでしょうから、複雑でしょう。



 15日夜のニュース。トランプ大統領はクルド問題で、トルコに経済制裁を科す方針だがトルコは止まらず。仏マクロン大統領はトランプと電話会談し、米軍撤退はIS復活に繋がると警告した。

→ トランプは、戦争嫌いなのは良いけれど、それが事態をどんどん悪化させている。。



 16日読売。ロシアとサウジが首脳会談し接近。ロシアはイランと良好な関係なので、サウジは仲介を期待か。

→ トランプが頼りにならないからサウジはロシアに接近したのか。驚き。



 16日夜のニュース。トルコのエルドアン大統領は、シリアの後ろ盾・ロシアのプーチンと電話会談。近く訪ロする見込み。

→ サウジでもそうだったけど、ロシアは敵対する両国と付き合おうとしている。トランプ政権で米国外交が機能していないスキに付け込む動き。



 16日夜のニュース。トルコのエルドアン大統領、22日の訪日を取りやめた。

→ 他の首脳に取り囲まれて非難説得されるのを嫌ったんでしょうね。



 17日読売。トルコ、対クルド軍事作戦に対する国内支持率は75.6%。

→ これはエルドアンも引けないでしょう。国際社会がよほど強い圧力をかけても。



 18日読売。米、トルコに停戦要求も、エルドアン氏は拒否を明言。トランプ氏の書簡は小3並の文章力だと批判を浴びる。

→ 実際、トランプの行為は子どもじみている。書簡だってアリバイ的行為に過ぎない。
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