「表現の不自由展その後」のその後

　１２日夜の各紙web。「表現の不自由展その後」の運営者ら、再開協議を愛知県知事宛に申し入れ。

→　私もあの表現は少し不快だけど、だからこそ表現の自由は守られるべき。再開が正しいと思う。どうなるか。



　１４日夜の各紙web。少女像展示前、大村知事が津田氏に「本当にやるのか」と一部作品を展示しないよう企画者に要望していた。

→　自民党出身・大村氏の保守派に対するエクスキューズか。言わない方が格好良いのに。





　で結局、再開されなかった。残念。日本の表現の自由は、これで死んでしまうのか。

　私は、ヘイトスピーチであっても、子どもに深刻な心理的被害を与えたりするもの以外、認められるべきだと思う（つまり、民族学校付近でのものには反対、繁華街でのヘイトデモはやむなし）。逆に、反日デモであっても、深刻な被害を与えたりするもの以外、認められるべきだと思う。それだけ、表現の自由は重いと思う。全ての自由の基礎となる。