<再掲>
15日朝日。竹下亘・自民党国対委員長はパーティで、TPP承認案につき「衆議院は強行採決してグチャグチャになり残念」と挨拶。強行採決だった、と認めた形に。
→ どう見ても強行採決。安倍ちゃん、誤魔化すから嘘吐きになる。
16日朝日。竹下亘氏は、自身の「強行採決」発言について「言葉遣い間違えた」と釈明した。
→ 今さら、遅い。あれは強行採決。
20日朝日・読売。TPPに参加する12ヵ国閣僚会合がペルーのリマで開かれ、米国を含む各国が国内承認手続きを進めることで一致した。
→ どうなるか?はトランプ次第。
22日読売。APECが閉幕。TPP発効が困難視される中、習氏は日本などTPP参加国も取り込みFTAAP(や、RCEP)の実現をリードする構え。
→ 中国を利するトランプ。
22日夜のニュース。トランプ・次期大統領、「就任初日にTPP離脱」すると表明。直前に会見で安倍総理は「米国抜きでは意味がない」と述べていた。野党は批判、菅長官は「現政権が続いている。見守りたい」とした。
→ 米国が離脱したら中国を利するだけなのに。。。国内産業保護は、別の方策を採るべきでは。
しっかし、アベノミクス第3の矢の中で、一番大きな矢だったTPPが頓挫。第1の矢は黒田日銀総裁が事実上の敗北宣言をしたし。アベノミクスは失敗の可能性がさらに高まった。
ログインしてコメントを確認・投稿する