17日朝日・地方紙。中国は南シナ海の埋め立て工事について「近く完成」と発表した。当面は拡大させない姿勢で、米国との対立を鎮める狙い。
→ やりたい放題やっておいて、で、しばらくお休みすれば米国の機嫌も治まるデショ、という舐めきった態度。でも世論の国であるアメリカ、確かに機嫌が治まる、というか国民が飽きて忘れる可能性は高い。トンデモナイ汚いやり口だけど、悔しいけれど、有効なのかもしれない。
24日朝日。米中対話が3日間の日程でワシントンで始まった。初日の「米中戦略安全対話」では、中国の南シナ海での埋め立てに関し、米側が改めて懸念を伝えた。
→ オバマ政権は言うだけ・口だけだ、と中国に完全に見切られ、なめられているよね。
25日朝日・産経。米中戦略対話。
米側は中国によるサイバー攻撃に強い懸念を表明し、一層の人民元改革や消費主導の経済成長などを求めた。
中国は米のインフラ投資拡大と障壁撤廃、IMFでSDR権限通貨に人民元を加えることを求めた。
なお温室ガス削減では協力。
→ 温室ガス「削減ペースを急がない」ことで協力、の間違いじゃない?この件では札付きの両国。
26日朝日・地方紙。米中対話が閉幕。経済では一定の協調があったものの、南シナ海などでは平行線。オバマは、中国に緊張緩和を求めた。
→ オバマが「求め」たって、相手にされないでしょう。オバマには何も出来ない、とタカをくくられている。
19日朝日・地方紙。香港行政長官選挙の制度改革法案が、立法会(議会)で否決された。偽の普通選挙にNoが示された一方、引き換えに「1人1票」も遠のいた。
大学が調査した香港の世論では、法案への賛成が反対をやや上回っていた。
→ 難しい問題で、小さいけれど確実な成果か、それともそんなまやかしに惑わされるのはダメで難しくてもスジの通った大きな成果を求め続けるべきなのか。そういう纏め方をすると、あっちこっちで似たような状況は生じている。
24日朝日。中国人民抗日戦争記念館(北京)が、「台湾住民の抗日」をテーマにした新展示館を建設している。オープンは10月。習指導部と台湾国民党の連帯が加速。
→ 国民党の変質が酷いよね... 所詮は権力闘争だったのか。
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