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2015年06月25日20:28

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政策落ち穂(小中一貫、18歳選挙権、特許商標条約、参院選改革・他

 17日各紙web。「小中一貫校」を制度化する改正学校教育法が主要与野党の賛成で成立。

→ 転校した場合、どうなるか?が若干の懸念。でも、過疎地などでのメリットはあるように思います。「中一ギャップ」対策としては疑問だけどー。





 17日夜のニュース。改正公選法が成立。選挙権が18歳からに。

→ 政治は若者の声をこそ大きく取り上げるべきだ、と思っているので大賛成、なんだけど。他の成人基準(飲酒・喫煙・処罰基準など)は据え置きが良い気がします。やや分かり難いけど。

 高校3年生でも、選挙権がある人と無い人が出るのね。また、教員に強く影響されてしまうのも懸念事項かな。





 18日朝日。特許・商標出願条約への加盟、国会で承認。来年にも加入。どの言語でも出願でき、手続きも簡単になる。具体的な条約名は、「特許法条約」と「商標法に関するシンガポール条約」の2つ。

→ ちょっと勉強しないとイケナイかも?





 18日朝日。参院選改革、4党(維新、元気、次世代、改革)案(6増6減2合区)を安倍首相が評価。合区も視野に入れろ、との参院自民へのメッセージか。

 なお、現状の一票の格差は4.75倍。自民案(6増6減)は4.31倍。この4党案は2.974倍。公明案(10合区)は1.953倍、民主案(11合区1分区)は1.891倍。

→ 裁判所的には3倍を切る4党案でも許されるかもしれない。でも、すぐ格差拡大することを考えると、改革時点では2倍を切っておくべき。選挙区がコロコロ変わると、困るのは政治家さん本人でしょう。

 ただ、安倍ちゃんに出来るかな... 興味無さそうだよね、彼。
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