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2015年06月18日15:39

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世界(米中韓以外)の動き(トルコ、ロシア、エジプト

 9日朝日・地方紙。トルコ総選挙で与党が初の過半数割れ。大統領権限の強化は遠のく。

→ エルドアンが独裁者化しかかっていたので、これは良い事態なのかも。





 11日読売。プーチン大統領、訪伊し首脳会談でG7を批判。

→ このように、欧州は米を気にし過ぎず勝手にやってる。日本もそうすべき。





 17日朝日・地方紙。カイロの刑事裁判所は、ムルシ元大統領らに、2011年の大量脱獄に関与したとして死刑を言い渡した。大ムフティ(イスラム国家宗教指導者)も死刑相当、との意見。エジプトで元大統領に死刑判決が出るのは初。ただし上訴が可能。

→ あれ?先日も2回くらい死刑判決が出ていなかったっけ?アレ?私、ムバラクと混同してる??

 とまれ、ムスリム同胞団(イスラム原理主義的団体。穏健派も過激派も両方いる)幹部に死刑判決を出すため、大ムフティにもお伺いを立てているんでしょうね。





 18日朝日。ロシアが新型ICBM40基の配備計画を発表。米国は、東欧やバルト3国に大量の兵器を供給する構え。

→ ロシアの「新型」の性能がどの程度か?米MDに対抗出来るのか?は未知数。でも、こうやって配備計画を示さないとパワーバランスを保てないからね。。。ロシアにしてみれば「ウクライナで最初に喧嘩を売ってきたのはNATO」との思いがあるんでしょうし、彼らにしてみれば自衛のつもり。

 でも、米国としてはそれは許せない。なので、東欧やバルト3国を支えざるを得ない。。まぁ武器面での囲い込みの要素もあるけど、それだけでもないと思う。
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