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2020年09月05日14:16

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宇宙と書いて、そらと読ませる

9月になったと言っても、まだまだ暑いですね。
招かれざる客、新型コロナさんだけでなくて、今度は大型台風さんの来訪も予定されていて、戦々恐々です。

嵐の前の静けさ、午前中は家にこもり、ネットで無料公開の漫画を読んでいました。

<あらすじ>
学者夫婦の息子である小学生は、いま登校拒否中。
頭は良いので親と相談して、アメリカの学校に行くのだという。
アメリカに行って、NASAに入って、火星に行くのだそうだ。

火星か、壮大な話だなぁ・・・と考える主人公の女子高生は、こちらも登校拒否中で、しばらく前から祖父の植木屋を手伝っている。

「ま、コーラで宇宙に行ける時代だからなぁ。」

*****

と、ここまで読んで思い出しました
昔、ペプシを飲んで抽選に応募すると宇宙の旅が当たるというキャンペーンがあったことを。

漫画を中断してGoogle検索してみると、

『ペプシ 2001年宇宙の旅キャンペーン』が出てきました。
1998年4月頃の話らしい。
懸賞旅行は「Space Tour」、ジェット機で高々度まで上昇し、シャトルで海抜100kmまで飛ぶというもの。
これで約2分半の無重力状態が体験できると。
旅行代金は約1300万円で、日本の法律上は懸賞金の上限額が1000万円のため、300万円は自己負担。
ただし応募時点では旅行社がまだ試験飛行を成功させておらず、夢を売る感じだったのだそうです。
 
で、結局どうなったか?

別記事に拠れば、スペースクルーザー開発会社「ゼグラム社」が資金繰りの悪化から、宇宙船の開発に着手できない状態に陥り、ペプシ宇宙旅行キャンペーンは無期限延期。
当選者5人は1000万円を現金で受け取りキャンペーンは終了・・・

うーん、雑学として面白いですね。


私はあまり宇宙には興味がありません。
宇宙飛行士になりたいとか、NASAで働きたいとか、一度も思ったことがなく、ロマンも感じないのでした。

宇宙戦艦ヤマトや機動戦士ガンダムは好きですが、スターウォーズ、2001年宇宙の旅、エイリアン、アポロ13はどうでもいいなぁ。
宇宙映画って、戦争モノが多いですね。
平和な宇宙では人々の興味をそそらないのかしら。


宇宙と書いて、そらと読ませるのは、ガンダムが発祥?
キラキラネームでは良く使われるようです。

さて、漫画に戻ろう。

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