ディズニー・ハロウィーン、行ってきました

遊園地が、好きです。
先週、連休の最終日に久しぶりに東京ディズニーシーへ行って参りました。
時節柄、ハロウィーン・イベントの真っ最中です。

　
　
でもホントは私が好きなのは、テーマパークではなくて、遊園地なんです。
具体的に言えば、ディズニーランド、サンリオピューロランド、ユニバーサルスタジオジャパンなどではなくて、富士急ハイランドや後楽園遊園地(最近は東京ドームシティと言うらしい)、浅草花やしきのような、純粋な(？)遊園地。

キャラクター物も嫌いではないのですが、ショーやパレードを観るよりも、自分が乗り物に乗って「実体験」がしたいのでありました。
絶叫マシンはそんなに得意ではないけれど、乗りたいのです。

ディズニーは開園から既に３５周年とのこと、私もランドとシーの合計なら１０回ぐらいは行っているはずです。


最近は入場料も高額で、あまり気軽に行くところではなくなりました。
1日、大人7,400円ですって〜　
個人的には映画を４本観る方が嬉しいかも。

そんなに好きでもないのに、わざわざ休日を潰して行ったのには理由(わけ)があります。

昨年、職場の労働組合が主催で、「ご家族と一緒に皆でディズニーに行こう」というイベントがあり、私は幹事役・皆のお世話係で行くことになっていました。
ところが当日は朝からかなりの豪雨となってしまい、イベント自体は決行されたのですが、私はくじけてしまって行かなかったのです。
（事務局側なのにゴメン）

行かないけど、日付指定の入場券だけは事前に買っていました。
チケットを使わなかった場合、手数料を払えば入場日の変更ができます。
その有効期限は１年間で、そろそろ来てしまいます。

で、行かないと入場料が丸々無駄になってしまうので、もったいないから・・というわけで出かけたのであります。


開園前から並ぶのが普通の行動らしいけれど、思い入れが薄い私は東京駅でのんびりと腹ごしらえをして、１１時過ぎ頃にやっと現地到着。

東京では軽井沢で有名な「浅野屋」というパン屋に入り、ミートパイ、メンチパン、サンドイッチを頂きました。　どれもとても美味しくて、ディズニーに着く前に満足感ハンパない朝食。
　　　

舞浜駅からシーまでは、頑張れば歩けるのに、いちおう専用モノレールで移動。
車体がハロウィン仕様になっていて可愛らしく思いました。
つり革もミッキーさん。


入場ゲートをくぐると、まるでＵＳＪのような地球。
ハロウィン時季は、コスプレイヤーさんがたくさんいます。
一見、プロと見分けがつかないので焦ります。
　

入場してもアトラクションに拘らず、最初から「お土産ショップ」を中心にぐるぐると。
いちおう、ハロウィン・イベントは遠目で観ましたけど。
　　

ショップを見終わると、次に向かうのはビールを目指してレストラン。
パレードやイベントの時間のレストランは、連休中でも比較的空いていてありがたいです。
　

飲み終わったら、また奥の方のお土産屋へ。
そして、ポップコーンを３種類(キャラメル、塩、チョコ)も買って、カボチャ味のチュロスも買って、ひたすら食べます。


アトラクションに並ぶのが嫌なので、歩くばかり。
疲れたら、またも最初と同じビール屋へ。←ビール屋ではないって
お菓子の食べ過ぎで、２回目は、つまみすらも買わずにビールだけ。

ほろ酔いで、歩く、歩く。
一つくらいはアトラクションもやるか、ということで、途中でファストパスを取っておいた「タワーオブテラー」という絶叫系エレベーターに乗りました。これ、怖いけど面白いです。


あとは、これまで観たことがなかった「ブロードウェイ・ミュージック・シアター」というショーに４５分ほど並んで、眠くなりながら観ました。
まあまあ、お勧めのアトラクション、なのかなぁ。


三度目の正直、更にビールを追加で飲みまして、既に何のために来たのかわからない感じで終了。
ま、オヤジになると、テーマパークなんてこんなものですね。
童心に帰るには、歳を取り過ぎました。