昨年10月頃かなぁ〜
様から『
でチョット見たんだけど、下田の方って遠いい…』
あちき…『え…
伊豆半島の先端なので、高速とかも途中までしか無いので、
直行で4時間前後かなぁ〜何で
』
様…『行って見たい所があるんだけど…』
あちき…『どこ…』
様…『森のおくりものって言う所で、1日:1組の別荘的な宿で、
隣にそこでやって居る石窯工房のパン屋さんがあるんだって…』
と言う話から調べてみましたら…
確かに下田から天城の七滝方面に向かう途中、山の奥深く行った所にありました。
と言う事で予約をと思いましたが、私達が行ける日と空き状況が中々合わず、
予約を入れてから約二か月ちょっと…
令和2年1月31日 金曜日
新年を迎えて早1ヶ月が過ぎましたと言いますか、
予約を入れてから、今となれば早くも二ヵ月ちょっと、その日が来ました…
AM4:45…目覚ましの音色と共に起床…
『あれ…そんなに寒くは無いなぁ〜』と…
身支度を整えて、
に荷物等を積むため外に出ると『あ…やっぱ若干寒みぃ…
』
AM5:30
を出発…
首都高速〜東名高速〜小田原厚木道路、その先は海岸線沿い国道135号線を延々と
下田方面に走ります…
真鶴半島手前『根府川』辺りで朝日を迎えました…
『初日の出以来だなぁ〜』
日の出 (時間を追って…)
『今回の旅行、何事も無く楽しめます様に…
』
このお願いが届いたのか…
この先色々な奇跡が巡り合わせてくれる…(^_-)-☆
再び国道135号線を真鶴ブルーライン・熱海ビーチラインと走り熱海市内に…
信号待ちをしていると全面のガラスに雨が『え…うそ〜』
空を見上げると私達の上には、ちょっとどす黒い雨雲が、
しかし目線を四方にやると青空も見える『通り雨かなぁ~』と楽観的な気持ちで先に進むが…
道の駅:伊東マリンタウン到着…
此処まで来る間も、会い変わらづ
が降ったりやんだり、
まだ朝早いためお店等は何処も閉まっている…
休憩と、ちょっと息抜き…
伊藤マリンタウンから真鶴半島・熱海方面を見ますと
黒い雨雲が下に帯を引いた様に垂れ下がっている
『あの辺は
降っているんだろうなぁ~』と海を見ていたら、此処も
が降りだしました…
あれあれ…結構な雨足『まいったなぁ~(◎_◎;)』
伊豆高原〜熱川〜稲取と走り河津に来ました…
河津と言えばこれから始まる『河津桜』
此処に来るまでの道中満開では無いけど所々に桜がチラホラ咲き始めている
光景を見ましたので、稲取辺りまで降っていた
もここら辺は降っていなかったので
『どうかなぁ~』と寄ってみる事に…
河津観光物産センターの駐車場に
を止めて…
私自身河津を通った事はありますが、こうやって寄るのは初めて…
河津桜まつりが2月10日から始まる様で、その準備があちこちで進められている…
河津桜:原木は河津町の田中さん地内、おおしま桜とカンザクラのの自然交雑種、
花はピンク色でよく開き、開花期間の長い(約1ヵ月)美しい桜だそうです…
そして、河津桜まつり会場の河津川沿いに…
『おぉ〜菜の花は咲き誇っておりましたが河津桜は、それでも二分咲き位かなぁ〜
』
川沿いを河津浜(河口)に向かって歩きます…
途中の民家の庭先にはこんな花や、果実も…
チラホラ咲いている河津桜に
の冴え釣りが(メジロ
)
さらに川沿いを櫻を眺めながら歩きます…
河口際の国道135号線まで歩いて来まして振り返りますと…
写真の取り方かなぁ〜
桜が咲き誇っている様な…
河津ビーチ:河津川河口…
向こうに見える島は…
伊豆急行線・河津駅辺り…
自動販売機に掲げられたポスター満開になるとこんな感じ何でしょうね…
駐車場に戻り隣接している河津観光物産センターが開いていたので中を…
みかんとお菓子を少し購入…と此処で外を見ると☂が降りだした、結構しっかりと…
『おぉ〜ラッキー』河津を出発…
河津を出発してすぐ『体感型動物園・izoo』
多少小降りになって来ましたけど此処なら雨が降っていてもと言う事で寄ってみる事に…
体験型動物園・izoo:キリンもライオンも居ない、爬虫類オンリーの動物園、見るだけではなく
さまざまな体験が出来る、怖い!でも可愛い
不思議な魅力満点な
新感覚の動物園。爬虫類フアンでなくても楽しめると話題沸騰と
案内所に書いてありました…
入ってすぐ陸ガメとトカゲ・カメレオン類がお出迎え…
全面ガラスで囲われていなくて、腰高位の壁で仕切られているので、
手を伸ばせば触れてしまいそうな感じ…
🦎
エリマキトカゲ…
ミズオオトカゲ:東南アジア・大きくなると全長2m50cmを超える大型のオオトカゲ、
沼や河川の水辺を好み小動物を主食として生活をしているが
飼育していると人懐っこく良く慣れるトカゲだそうです…
ウーパールーパー…
ヘビの部屋…
ポールパイソン:西アフリカ・大地に生息していてネズミやリスなど小動物を餌として
生活をして居るニシキヘビの仲間、ペットとしても大変人気があるそうで
世界中に愛好家がいるそうです…
シンリンガラガラ:アメリカ北東部・森林や荒れ地に生息するガラガラヘビ、
小動物を餌とする毒蛇、アメリカ北東部で山歩きなどをしているときに
咬まれると言う事故があるそうです…
タイコブラ:東南アジア・野山や田畑に生息し小動物を主食とし、猛毒の持ち主、
咬まれて死亡すると言う事故が多いいそうです…
エチオピアアダー:エチオピア・エチオピアの標高2000m〜2800mの高地に生息、
アフリカアダー属のヘビ、動きが鈍く夜行性だそうです…
ビルマニシキヘビ:東南アジア〜中国南部・大型のニシキヘビで人を呑み込んだと言う
記録もありますが、比較的おとなしいヘビです…
まだまだ沢山のヘビが展示してありますけど切が無いのでこの辺で…
ワニの部屋…
ニシアフリカコビトワニ:アフリカ西部・全長2m程のクロコダイル科の最小ワニ、
ジャングルの渓流で生活をして魚類を主食そして居るそうです
絶滅危惧種のワニで希少なので国際共同保護計画を締結して
チェコ共和国のイフラブァ動物園より来たとの事…
コビトカイマン:南米・暗い熱帯雨林の内部にひっそりと生活しているワニです、
古代ワニの特徴からムカシカイマンとも呼ばれているそうです…
スリナムメガネカイマン:南米北部・スリナムやガイアナなど南米北部に分布している
中型のワニだそうです…
まだまだ沢山ワニ君達もおりますがこの辺で…
カメの部屋…
大きな囲いの中に、アルダプラゾウガメ:セイシェル共和国
ガラパゴスゾウガメ:ガラパゴス諸島
ケヅメリクガメ:西アフリカ、3種類のカメが共存しておりました…
昔良く身近に居ましたアカミミガメ…
壁際にズラリと…
も上がり外のエリアに…
インドガビアル:インド・ネパール 全長2m〜4mになる大型のワニ、
特徴的な口吻は細長く水の抵抗を抑える事が、水深の深い流れの速い
河川に生殖する事に適している、細長い口を上手に使い水中で素早く
魚類を食べています…
カチューガガチューガ:インド・ニシキセタカガメとも呼ばれており
絶滅の危機に瀬した種類で早急な保全が求められている
カメだそうです…
イグアナの部屋…
グランドケイマンイワイグアナ:グランドケイマン島・カリブ海にあるイギリス領
ケイマン諸島に分布する全長150cm程になる大型の
イグアナで木の芽などが主食、しかし開発や猫などの
影響で数が減ってしまい絶滅寸前だそうです…
サンサルバドルツチイグアナ:バハマ・イグアナ属最小種で全長80cm程、
草・果実・木の芽が主食、生殖地の開発や
豚、マングースなどに食べられ絶滅寸前のイグアナ
だそうです…
サイイグアナ:アメリカ(ナブァッサ島)、ハイチ及びドミニカ共和国・海岸や荒れ地、
乾燥林に生息、絶滅危惧種に瀬っしている大型のイグアナ、
一見怖そうですが植物が主食のおとなしいイグアナだそうです…
ガラパゴスリクイグアナ:ガラパゴス諸島固有種・エクアドル・ガラパゴス諸島の固有種
全長100cm〜120cm、野生ではウチワサボテンの花や果実を
主食としておるそうです…
まだまだ沢山居ましたがこの辺で…
ふれあいコーナー
パーソンカメレオン:マダガスカル・地球上には約200種類のカメレオンが居てその中で
最も体重が重いカメレオン、空中室温の高い森林に生息、
昆虫や小型の爬虫類・小動物などが主食だそうです…
ローズヘアータランチュラ:南米地域に広く分布しているタランチュラで温暖で乾燥した
環境を好み砂漠近くに生息していて頭部の毛が赤みを帯びた
美しい色をしているのが名前の由来だそうです…
メキシカンレッドニータランチュラ:メキシコに生殖している、バードイーターの仲間、
比較的おとなしくて手のひらにも乗せられる事から
映画の撮影なんかでも有名なタランチュラ、
穴を掘って土の中で生活をしているそうです…
サソリ:光るサソリだそうです…
まぁ〜こんな所にしておきましょう…
体感型動物園izooを出発…
国道135号線を南下いたします…
尾ヶ崎ウイング…
高台より伊豆七島を望みます…
大島…
眼下に白浜海岸と竜宮島…
と言う事で竜宮島に行って見る事に…
竜宮島…
堤防を歩いて行って見る事に…
しかし行き止まりで島には上陸出来ず
(堤防から下りて浅瀬を歩いてなら行けそうですが…)
ただ景色は良かったょ…
さっきワニを見たせいか、岩がワニに見えました…
と、此処で再び雨が…
竜宮島を出発…下田プリンスホテルを横目に、その先白濱神社に参拝を致します…
白濱神社はこんな感じ…
火除け橋と一の鳥居…
一の鳥居…
手洗い舎…
拝殿…
御神木…
見目弁財天…
本殿に行きます一の鳥居…
参道…
二の鳥居…
本殿参拝…
白龍の御神木…
白浜海岸の鳥居に行って見ます…
此処が入り口…
白浜海岸…
白浜海岸の鳥居…
鳥居迄歩いて行きます…
鳥居の所から切り立った岸壁…
鳥居から白浜海岸…
鳥居と岸壁…
参拝を終えて御朱印を頂きました…
そして、やって来ました下田なんですけど、どしゃ降り…
道の駅・開国下田みなとにてちょっと遅いお昼を…
私・刺身定食
様・三色丼
美味しく頂きました…(^^♪
相変わらづ
は降り続いておりますけど、
あっちの方には青空も見られるので先に進むことと致しました…
国道135号線から下田の駅の所で国道136号線となり進みますと
も小ぶりから上がりまして若干の青空も…
国道136号線より脇道に入り田牛海岸方面に、
そして『波と風の芸術:龍宮窟とサンドスキー場』
大地が作った神秘のハート…
先ずは上から見てみます、此処が入り口…
丘の上に向かいます…
更に登りますと…
おぉ〜なるほどテレビや写真では見ておりましたが『ハートだぁ〜
』
後ろを見ますと太平洋の海原…
下山します途中横から見ますと…
サンドスキー場が隣り合わせで見えました
『ん…何か思っていたよりちっちゃいなぁ〜⛷』…
下山します…
今度は下から龍宮窟入り口…
階段を下ります…
降り切りますと…
さっきは洞窟の上の部分、あそこから見ました…
見学を終えて田牛海岸に…
田牛海岸…
正面の真ん中の山がさっき見た龍宮窟…
此処で素敵なご褒美が…
田牛海岸で海を見ておりましたら、急に目の前に素敵な虹が現れました…
それも、良く見れば二重に…
素敵な光景にしばし見入りました…
それは、場所を変えても…
晴れている様に見えますが実際にはしっかり☂が降っております…
この後虹は自然に消え去りました…
海岸線を走り鍋田浜…
下田の街に出ました所で
も上がり
じゃ〜と言う事でペリーロードを歩いてみる事に…
後で寄る『了仙寺』の駐車場に
を止めて…
ペリーロード散策…
此処を左に行きますと『下田海中水族館』
街のマンホールも…
ペリーロード脇の道を入りますと『了仙寺』…
了仙寺山門…
了仙寺:嘉永7(1854)年日米和親条約・下田条約が調印された国指定史跡のお寺
本殿…
本殿には調印式の絵が展示されておりました…
参拝を終えて御朱印を頂きました…
境内に紅梅が咲き始めておりました…
さて時計を見ますとPM4:30
今日の宿泊『森のおくりもの』に向かいますが、
その前に了仙寺前にありました『マックスバリュー』にて
森のおくりものは素泊まりですので、夕飯と明日の朝食を購入致します…
向こうで作るのはめんどくさいのでバッチリお弁当やおかずを購入して、
下田から国道414号線下田街道(天城街道)を北上いたしまして、
途中県道15号線松崎街道に入り、此処から細い脇道に観音温泉方向に、
そして更に細い道にそれも凄い勾配のクネクネ登る上り坂…
正直車だから良かったけど、オートバイだったら迷わず一気に登り切らないと、
途中で息継ぎ止まるとキツイ、
様は絶対登れない途中で止まったら
『こけるか、オートバイから下りれない…』と言っておりました…
そして登り切った終点にありますのが、
今日お世話になります『森のおくりもの』と言う宿…
1日・一組の一軒や貸し、此処が森のおくりもの…
裏に大家さんの
があり『こんにちは!』と挨拶をして
の鍵を開けて下さり中に…
一通りルールや使い方を教わり、大家さんから鍵を預かります…
建物は2LDKの露天風呂付(内湯もあります)お風呂は温泉…
追い炊きが無いので付き湯のみ…
玄関…
リビングに和室8畳間…
キッチン…
露天風呂…
内湯…
和室8畳間…
リビン グには薪ストーブ…
自分で責任をもって管理・まき入れを…
めんどくさければエアコンも大型の石油ストーブ・こたつもありますので好きな様に…
窓から炎を見ていると不思議と飽きないし何か良いですね…
そして、今日の夕飯…
分け合って頂きました…
夕飯を頂いて少しゴロゴロしてから露天風呂(五右衛門風呂)に
温泉を溜めて久し振りに
様と…
いやぁ〜いい感じ何ですけど10分位かなぁ〜
入っておりますと、何か窮屈で
内湯の大きいお風呂に…
やっぱり足が延ばせてゆったりの方が良いなぁ〜
お風呂から上がり時計を見ましても、まだ8時頃…
外は真っ暗、獣が出そうな所何もすることが無いと言う贅沢…
マキの様子を見たり、
を見たり(NHK・NHK教育と静岡放送を含む5チャンネルしか見れません)
ゴロゴロ PM11:00頃寝際にもう一回内湯に入り…
日付の変わる頃…
ログインしてコメントを確認・投稿する