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2018年10月27日20:43

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第11回東日本新人王早押王につきまして

お世話になっております、市川尚志です。

過去10回中7回大会長を務めるなど私が運営スタッフとして長く携わり、日経新聞でのインタビューでも触れさせていただいた、『新人王早押王』についてのお知らせです。

東日本大会の第10回大会のエンティングでは、第8・9回を引き継いだ多ヶ谷さんから市川に開催権を一旦戻し、
・しばらくは別大会である「AQL」を通じたクイズの盛り上げに注力したいこと。
・よって私が開催をする場合、基本は2年後の開催を考えていること。
・アンケートでの立候補次第では、どなたかに大会長をお願いし、年開催するということもありえること。
などを説明させていただきました。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966417362&owner_id=2127084

その後、大変ありがたいことに、アンケートにて何人かから責任者レベルでの開催に立候補頂きました。

市川で全てのアンケートに目を通したうえで熟考の結果、次回開催に立候補頂いた中から、福田晴菜さん、小林健洋さんのお二人に、東日本大会の開催をお任せすることにしました。結果、お二人(特に福田さん)に会場確保に尽力いただき、(2年後ではなく)来来年9月16日に第11回大会を開催することになりました。
https://quiz-schedule.info/show/1417
https://quiz-schedule.info/show/1418
(会場確保、お疲れさまでした!何度も確保に失敗し、そのたびに再度地域間協議に戻り、本当に大変そうでした・・・)


また前回のエンティングでは、
「近年の新人王早押王では、「クイズを始めたばかりの初心者から、ベテランまで皆が楽しめる早押し真剣勝負」「世代を超えて、皆でクイズを作ることを学べる場」といったコンセプトが、クイズ人口の増加と共に達成できなくなりつつあります。東日本について、(中略・これを解決する)いくつかの構想は持ってはいます。 」
ということも申し上げました。

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日経新聞「クイズ持ち寄り大正解」より
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO29430670W8A410C1BC8000/
「その後も全国5会場35部屋で同時に進行する早押しクイズの大会「新人王・早押王決定戦」を立ち上げるなど、なるべく多くの人に参加してもらえるよう心がけた。」
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(このインタビュー、見返しても私のクイズ主催に対する思いがしっかり表現されていると感じています)

私が考える新人王早押王の根本精神は、「皆で作り上げる」ことと「なるべく多くの人に参加していただく(=早押しの真剣勝負を味わっていただく)」ことです。それを踏まえると、現状の兼任スタッフエントリーであっという間に枠が埋まってしまい、かつレベルがかなり上がっている現状の「新人王早押王」の開催方式だけでは、当初の目的を十分達成できないと考えました。

第10回本戦の開催はお二人にお任せし極力口を出さない前提で、
何等か最低限のコストでより多くの皆様にクイズを楽しんでいただけないか。

熟考の結果、3週間後の10月6日(日)に「第11回東日本新人王早押王・チャレンジクラス」を、私・市川を暫定実行委員長とし開催致します。(日程変更しました)
「しんはやチャレンジ」とでも呼んでいただければと思います。
https://quiz-schedule.info/show/1419

出場資格は一言で言えば「新人王早押王の7〇3Xで未勝利の方」を対象にした「一週間後に行う再放送」です。
今まで一度も7〇3Xで勝ってないという方にも、ぜひ公式戦での真剣勝負の楽しさ、そして7〇3Xでの勝利を味わって頂きたいと思っています。

今のところ、定員108人と告知しましたが、反響によっては午前の部(高校生以下メイン)と午後の部(大学生以上メイン)に分けるなどを考えています(もちろん、最も大事なのは本流である「新人王早押王」です。こちらが定員割れしたら本末転倒ですので、状況を見て判断します)

なお、スタッフは「新人王早押王」の参加者の有志にお願い致します。近年新人王早押王では、ありがたいことに近年200人近い兼任スタッフ立候補がありますが、何人かにスタッフをお断りすることになっています。私個人の意見としては、できる限り立候補頂いた方全員に何らかのスタッフをしていただきたいと思っております。
よって、「新人王早押王」のスタッフ立候補者には、
「早押王通常クラスの当日スタッフ」
「一週間後のチャレンジクラスで専任スタッフ」
「両方でスタッフ」
のいずれかをご選択いただき、必ず何らかの形でスタッフワークには携わっていただく方向で調整をしております。
これらの2大会のコラボを通じて、新人王早押王のもう一つのコンセプト「皆で作り上げるクイズ大会」を実現していきたいと考えております。
(なお、市川を「暫定大会長」としたのは、今後の立候補の中で「チャレンジクラスの責任者をしたい」という方が現れたら、開催責任者をお譲りしようと考えているからです。私としても、AQLとの兼務は少々厳しいためです。)

最後になりましたが、福田さん・小林さんには開催を引き受けていただき、さらに再放送という形での「チャレンジクラス創設」も合意頂きました。両名に心より感謝いたします。
多ヶ谷さんというスーパーマンからの引継ぎはプレッシャーかと思いますが、ぜひ関係者の方は応援して頂き、皆で新人王早押王を作り上げていただければ、と思っております。

また、他地域も同日開催を目指し、会場確保の取り組みを進めているようです。皆様ご協力頂ければと思います。

市川としては、早押しクイズを中心とした「やるクイズ」「作るクイズ」の盛り上げにおいて、「個人戦」「団体戦」は両輪と考えています。
自分のキャパシティの問題から当面は「AQL」に注力致しますが、「新人王早押王」をベースとしたクイズの盛り上げも引き続き重要と考えます。これを実現するためには、私だけでなく、皆で盛り上げていくことが必要と考えております。

来年度も「しんはや」シリーズを宜しくお願い致します。

市川尚志
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