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2018年05月05日06:29

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【新人王早押王】次回以降について

(本内容は市川の考えとして東日本新人王早押王のエンティングでしゃべった内容です。なお、他地域と整合を取っておらず、あくまで現時点で東日本の次回について預かった市川個人の意見とご理解ください。なお、アンケートは他地域とも整合を取ったうえで、後日Webにて開始予定です)


第8回大会まで東日本大会大会長を務めていた市川尚志と申します。

多ヶ谷さん、第9回、10回と、大会長を務めていただき、本当にお疲れさまでした。
多ヶ谷さんには、
「第9回と10回の2回だけはどうにかしてください。その後については何とかまた私が責任を持ちます。」
といって、東日本大会長をお願いしておりました。
従いまして、次回第11回大会をどうするかについては、市川が預かることになっております。

ただし、「第11回の大会長を市川がやる」かはまだわかりません。
例えばアンケートで「自分が仕切るから、来年第11回大会をやりたい」という人が出てくるなら、その人にお任せするつもりです。

市川が第11回の大会長を務める場合のことをお話しします。

まず、開催は「2年後」が前提と考えます。
私事ではありますが、私は全国の同士と共に、昨年度「AQL」というクイズの全国リーグを立ち上げました。2019年度はAQLにとっても重要な年になります。私は自分の限界も知っていますので、1年に2つの大きな大会を仕切ることが不可能なこともわかっています。よって、新人王早押王を来年度私が仕切るのは不可能と考えており、私がやるなら可能でも2年後となります。
その後は、「AQL全国イヤー」「しんはやイヤー」と交互に開催されていく、というような構想も持っていますが、個人戦と団体戦は「両輪」であり、理想は両方毎年開催です。クイズ界のスタッフリソースが有限である中、どのようなやり方で継続を考えるかは、この2年考えていきたいと思っています。

また私としては、様々なクイズの事情が変わる中、第11回以降については根本的な見直しも必要かなと考えております。
近年の新人王早押王では、「クイズを始めたばかりの初心者から、ベテランまで皆が楽しめる早押し真剣勝負」「世代を超えて、皆でクイズを作ることを学べる場」といったコンセプトが、クイズ人口の増加と共に達成できなくなりつつあります。東日本について、埼玉、東京、神奈川での分散開催、新人王入門クラスや早押王側の2クラス分けなど、いくつかの構想は持ってはいます。
それと共に、「教育機関の説得」「スポンサー確保」などといった取り組みも、状況次第では考える必要があるのではないかと思っています。もちろん、「教育や、商用的なところと無縁でやり続けるべき」という声もあるでしょうから、慎重に考える必要はあります。
また、早押しポイント研究がここ5年ですさまじく進んでいる(と伊沢君がねとらぼのコラムに書いていましたが)、これらの情勢を踏まえると、今の誤答ルールなどに一部見直しが必要とも思っています。

こういった点について、まず広くアンケートで伺う必要があると思っています。当然、東日本以外の意見も伺わねばなりません。

大会後のアンケートの項目は私で用意させていただきました。

回答頂いた方には本大会使用問題のpdfファイルが贈呈されます。また、中高生以下の希望者には「新一心精進問題アーカイブ無料アクセス権」も差し上げますので、ふるってご回答ください。

また、大きく違う意見を持つ方に来年の開催をお任せするという手もあると思っています。
アンケートでは「俺がやるから、第11回やろう!」という方も熱望しています。(その場合、今の構想は第12回以降で考えます)

最後に、改めてですが、第11回以降の新人王早押王も、宜しくお願い致します!
そして、今日は皆さんで多ヶ谷さんをねぎらいましょう!

「多ヶ谷さん、ありがとう」
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