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日記一覧

86年4月13日に全日本プロレスに入団した輪島大士は3か月に及ぶ基礎特訓を終えて、8月7日、カンザス州カンザスシティ・メモリアルホールにおいてついにプロレスデビュー戦を行いました。輪島は7月より、パット・オコーナーの元で特訓を積んで来ましたが、

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86年6月29日、コロラド州デンバーでのスタン・ハンセンの欠場により、闘わずして新AWA世界ヘビー級王者となったニック・ボックウィンクル。王座決定戦をやらずにそのまま新王者になったのは81年5月10日、バーン・ガニアが引退試合を行った後に次いで2回

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サージェント・スローターとスタン・ハンセンは新日本プロレス時代の81年5〜6月の「第4回MSGシリーズ」に一緒に来日しています。両者の公式戦は5月25日、佐賀スポーツセンターで行われ、僅か3分32秒にハンセンがウェスタン・ラリアットからの体固めで

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前々回の日記でAWA世界ヘビー級王者スタン・ハンセンは86年「サマー・アクション・シリーズ」開幕前に、6月29日、コロラド州デンバーでのニック・ボックウィンクルとのタイトルマッチを、前日のクラッシャー・ブラックウェルとの試合デでの負傷を理由にキ

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86年「サマー・アクション・シリーズ」最終戦、7月31日、両国国技館(テレビ収録、観衆11,000人満員)大会続きです。シリーズ開幕前にヘビー級虎戦士となったタイガーマスクをヘビー級でのメインイベンターに押し上げる為に企画された「猛虎七番勝負」。シリー

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86年「サマー・アクション・シリーズ」最終戦、7月31日木曜日、両国国技館(テレビ収録、観衆11,000人満員発表)大会。この日は前回6月12日、日本武道館大会の4大スペシャルマッチを上回る「5大スペシャルマッチ」が開催されました。私はこの興行は途中から

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86年「サマー・アクション・シリーズ」、7月27日は日曜日の長野市民体育館(観衆3,150人発表)大会。ノーテレビの興行ですが、メインイベントではスタン・ハンセン&テッド・デビアス組の保持するPWF世界タッグ王座に鶴田&天龍組の鶴龍コンビが挑戦しまし

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86年「サマー・アクション・シリーズ」終盤戦、7月26日、金沢・石川県産業展示館(テレビ生中継、観衆4,700人超満員発表)大会。タニマチの豊富さと営業力では定評のあるジャパンプロレスの永源遙の地元プロモート興行とあって超満員の観客を動員しました。メ

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86年「サマー・アクション・シリーズ」、7月21日、月曜日の福岡スポーツセンター(観衆3,700人発表)大会。福岡と言えば、地元に坂口征二後援会があり、新日本プロレスの興行人気の高い地区として知られ、全日本プロレスは名古屋同様、集客に苦戦する場所で知

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86年「サマー・アクション・シリーズ」7月17日、近江八幡市立運動公園体育館より外国人ヒールサイドとして「東洋の神秘」ザ・グレート・カブキが特別参加。この日はロッキー羽田とシングルマッチで対戦し4分5秒、正拳突きからの体固めで完勝。7月18日、長

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86年「サマー・アクション・シリーズ」、7月10日は秋田県横手市平鹿広域体育館(テレビ収録、観衆2,150人発表)大会。メインイベントはジャパン軍団と外国人組の6人タッグマッチ頂上対決、長州力&谷津嘉章&アニマル浜口組とスタン・ハンセン&テッド・デビ

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86年「サマー・アクション・シリーズ」第2戦、7月5日、後楽園ホール(テレビ収録、観衆2,300人満員発表)大会。私はこの興行は会場観戦しています。メインイベントは馬場と天龍が久しぶりに2人だけのタッグチームを結成、PWF世界タッグ王者チームである

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86年「サマー・アクション・シリーズ」開幕戦、7月4日、大宮市民体育館(テレビ収録、観衆3,400人満員発表)大会。メインイベントは鶴田が輪島大士のスパーリング・パートナーを終えて帰国した石川敬士とタッグを組んでPWF世界タッグ王者チームのスタン・

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一方、日本側ですが、前85年8月の「決戦!ダイナマイト・ウォーズ」で全日本プロレス本隊に反旗を翻して以来、フリーの立場で外国人ヒールサイドから参戦している「東洋の神秘」ザ・グレート・カブキが2〜3月の「エキサイティング・ウォーズ86」以来4か月

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全日本プロレス夏の陣「サマー・アクション・シリーズ」は7月4日、大宮市民体育館(現さいたま市大宮区)で開幕。スタン・ハンセン、テッド・デビアス、ザ・デストロイヤー、ピート・ロバーツの4選手がシリーズ全戦参加、シリーズ後半戦にはブラッド・アーム

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」最終戦、6月12日、日本武道館大会、4大スペシャルマッチ、鶴田はタイガー・ジェット・シンとのシングルマッチ。鶴田とシンはシンが新日本プロレスから全日本プロレスに移籍して来た年の81年11月4日、松本市総合体育館で

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」最終戦、6月12日、日本武道館(テレビ収録、観衆11,500人満員発表)大会。平日でしたが、早く仕事を終わらせて会場に足を運ぶことが出来ました。この日は4大スペシャルマッチが行われました。メインイベントは長州力&谷津

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」6月7日、高松市民文化センター(テレビ収録、観衆4,100人超満員発表)、ジャパンプロレスの大塚直樹取締役と懇意で大塚の新日本プロレスとの訣別と同時に新日本プロレスから全日本プロレスに鞍替えした瀬戸内プロ企画の主

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」6月5日はこの年2度目の大阪城ホール(テレビ収録、観衆7,200人発表)大会。大阪府立体育会館が改築工事中の為に使えず、当時屋内多目的ホール国内最大収容人数を誇った(16,000人収容)大阪城ホールの多用が増えるのは致し

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日記の冒頭に、本日21年5月13日はジャンボ鶴田さん(本名・鶴田友美、享年49歳)の21年目の命日にあたります。ご健在なら70歳、古希を迎えていました。生前の故人の功績を讃え、に改めて哀悼の意を現したいと思います。86年「スーパー・パワー・シリーズ」札幌

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ジャパンプロレスに反旗を翻したキラー・カーンは翌86年5月25日、神奈川・鎌倉市青果市場大会から謎の欠場。5月30日、札幌中島体育センター(テレビ収録、観衆6,800人超満員発表)大会。この日よりアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズ(マネージャー、

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」5月23日、栃木県小山ゆうえんちスケートセンター(観衆2,450人発表)から「美獣」ミスター・プロレス、ハーリー・レイスが特別参加、来日第1戦では大熊元司とシングルマッチで対戦し、7分33秒にブレーンバスター(バーディ

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」第4戦は5月19日、月曜日の愛知県体育館(観衆7,100人発表)大会。メインイベントで行われたのはジャパン対カルガリー・ハリケーンズによるインターナショナル・タッグ選手権試合。王者チーム、長州力&谷津嘉章組にスーパ

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」第3戦は5月18日、日曜日の後楽園ホール(観衆2,100人満員発表)大会、全日本プロレスは今シリーズ後楽園ホールはこの1回のみ、私はこの興行は生観戦しました。この日からタイガー・ジェット・シン、ミル・マスカラスが特

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」第2戦、5月17日、横須賀市総合体育会館(テレビ収録、観衆2,400人発表)大会。土曜日開催ですが、この日の日本テレビ「全日本プロレス中継」は前日の千葉公園体育館での開幕戦を録画中継した為、生中継はありません。メイ

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」開幕戦は5月16日千葉公園体育館(テレビ収録、観衆2,500人発表)で行われました。同日、新日本プロレスが後楽園ホールで春の祭典(実際は初夏だが)「IWGPチャンピオン・シリーズ」を開幕させており、東京と千葉市で距離

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」参加外国人選手プロフィールの続きです。5月23日、小山ゆうえんちスケートセンター〜最終戦6月12日、日本武道館まで特別参加、「ミスター・プロレス」ハーリー・レイスはテリー・ゴディ、タイガー・ジェット・シン同様、

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86年「スーパー・パワー・シリーズ」は5月16日、千葉公園体育館で開幕。先の「チャンピオン・カーニバル」から長年親しまれたシリーズ名に戻しました。「スーパー・パワー・シリーズ」初使用は76年11〜12月の年度最終シリーズで、秋の陣「ジャイアント・シリ

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86年ジャパンプロレス自主興行「4軍対抗チャンピオンズ・ナイト」は5月10日、松戸市運動公園体育館(日本テレビ生中継、観衆2,200人発表)で行われました。テレビ生中継とあって試合開始は午後6時から。翌週には全日本プロレスの次期「スーパー・パワー・シ

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86年「チャンピオン・カーニバル」終了後は5月2日、後楽園ホールの「激闘3大スペシャルマッチ」と5月10日、松戸市運動公園体育館での「4軍対抗チャンピオンズ・ナイト」のジャパンプロレス自主興行が行われています。1年前はジャパン初の自主興行、1週

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