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日記一覧

81年3月6日、勝田市(ひたちなか市)総合体育館でWWFビッグ・ファイト・シリーズ第1弾が開幕。同シリーズにはキラー・カーン(小沢正志)が凱旋帰国。カーンは77年メキシコへ修行に出発。モンゴリアン・ギミックのテムヒン・エル・モンゴルとして活躍。79年

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年末にMSG遠征を行った為81年の新日本プロレスは少し遅めの1月9日、古河市立体育館から新春黄金シリーズが開幕しました。このシリーズ初来日を果たしたのが前年夏にロサンゼルスに突如出現した債権取立人ジ・エンフォーサー。前シリーズに来日したオック

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80年は新日本プロレスが前年の躍進ぶりをさらに一層充実させた1年でした。前年、モハメド・アリ戦で7億円とも9億円とも言われた負債を完済し資金が潤沢になった新日本はWWFとの業務提携をさらに密にし、これまで全日本プロレスと比べて見劣りしていた外

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80年の国内日程を終えた猪木、坂口、藤波らは12月29日、ニューヨーク・MSGのWWF定期戦に出場の為渡米。猪木はボビー・ダンカンとNWFヘビー級王座防衛戦を行い12分47秒、延髄斬りからのギロチンドロップによる体固めで破りNWFヘビー級王座7度目の

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80年闘魂シリーズが終わると年末は第1回MSGタッグ・リーグ戦が開催された為、タイトル戦の開催はなし。北米タッグ王者チームの坂口、長州組は解体され、坂口はストロング小林との元同王者コンビを復活。長州は凱旋帰国予定だったキラー・カーンと組んでの

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80年もNWAとWWFの友好関係は続き、9月22日、ニューヨーク・MSGの定期戦では全日本プロレス参戦から帰国したハーリー・レイスが出場。こちらも新日本プロレスに来日していたWWFヘビー級王者ボブ・バックランドとダブルタイトルマッチを行っていま

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80年8月22日、品川プリンスホテル・ゴールドホールでブラディ・ファイト・シリーズが開幕。開幕戦からいきなりボブ・バックランドに猪木が挑戦したWWFヘビー級選手権試合が組まれました。試合は20分31秒、両者場外転落したところスタン・ハンセンとラリー

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豪華外国人メンバーが揃った80年の第3回MSGシリーズではWWF北米ヘビー級、北米タッグ両王座とも防衛戦の開催はありませんでした。6月5日、蔵前国技館での優勝決定戦は決勝リーグ戦1位は35点の猪木で、2位には32点でアンドレ・ザ・ジャイアント、ス

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80年2月27日、蔵前国技館では猪木vsウィリー・ウイリアムスの格闘技世界一決定戦(WWF格闘技世界ヘビー級選手権試合)が行われています。プロレスと極真空手の世紀の果たし合いは殺伐とした異常な雰囲気で行われ2Rに両者場外転落した際にウィリー側のセコ

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猪木、坂口、藤波、長州の新日本プロレス勢が出場した79年12月17日、ニューヨークMSGでは”インクレディブル”ハルク・ホーガンがWWFでのデビュー戦を行っています。ホーガンは本名テリー・ジーン・ボレアでベーシストからプロレス入りした変わった経歴

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79年12月17日、ニューヨークMSGで開催された WWF定期戦に日本から猪木、坂口、藤波、長州の4選手が出場。主力選手がこれだけMSGに出るというのも初めてで当時のWWFと新日本の蜜月関係を現しています。猪木はアイアン・シーク(ハッサン・ザ・アラ

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新日本プロレス79年闘魂シリーズ最終戦は12月6日、蔵前国技館で行われ新WWFヘビー級王者猪木にボブ・バックランドが挑戦したリターンマッチが行われました。試合は再びタイガー・ジェット・シンがリングサイドに出現し、徳島の時よりもリングに近づいて来

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79年11月16日、沖縄・那覇市奥武山体育館(テレビ生中継)では坂口、長州組がグレッグ・バレンタイン、マサ齋藤組の挑戦を受けて北米タッグ王座の防衛戦を行っています。試合は長州が額から流血する展開となり1本目は9分1秒日本組の反則勝ち。2本目は55秒に

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坂口がパット・パターソンを破りWWF版の北米ヘビー級王座を奪取したまでは良かったですが、実は既にこの時点で同王座はインターコンチネンタル王座に改称されていて、アメリカでは存在しない王座になっていました。前々回書いた北米王者パターソンがブラジ

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WWF北米ヘビー級王者パット・パターソンが王者となった時期には前回書いた79年6月のペンシルバニア州アレンタウン説ともう一つ、同年10月22日ニューヨークMSGでのWWF定期戦でインターコンチネンタル王者パターソンと北米ヘビー級王者デビアスがダブ

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