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2021年05月13日05:21

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ジャンボ鶴田怪物伝説(752)

日記の冒頭に、本日21年5月13日はジャンボ鶴田さん(本名・鶴田友美、享年49歳)の21年目の命日にあたります。ご健在なら70歳、古希を迎えていました。生前の故人の功績を讃え、に改めて哀悼の意を現したいと思います。

86年「スーパー・パワー・シリーズ」札幌大会の翌日は5月31日、千歳市スポーツセンター(テレビ収録、観衆3,200人満員発表)大会。

メインイベントにはアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズに馬場&大熊元司組が対戦、2分53秒、アニマルがタフネスさを誇る大熊をセカンドロープからのオクラホマ・スタンピードによる体固めでフォールし前夜の長州力&アニマル浜口組戦に続く秒殺勝利を飾りました。

ちなみに私の日記での「秒殺勝利」と書く基準は1分以内ではなく5分(300秒)以内としています。

セミファイナルは全日本対カルガリー・ハリケーンズ、鶴田&天龍組の鶴龍コンビにスーパー・ストロング・マシン&ヒロ斉藤組が対戦。ハリケーンズは前夜、マシン&高野俊二組で鶴龍コンビに挑んで完敗を喫しており、マシンのパートナーをジュニアながら職人的巧さを誇るH斉藤に替えての再チャレンジ。しかし体力的な差はどうにもならず、14分52秒、場外から椅子を持ち出して鶴龍コンビとレフェリーを殴りつけたハリケーンズの反則負け。ハリケーンズは辛うじてフォール負けを逃れました。

インターナショナル・タッグ王者チーム、長州&谷津嘉章組はセミ前に登場、タイガー・ジェット・シン&鶴見五郎組と対戦、10分42秒、谷津がジャーマン・スープレックスホールドで鶴見をフォールし6月12日、日本武道館でのウォリアーズとの防衛戦に向けて好調な仕上がり。

ハーリー・レイスがハリケーンズの高野俊とタッグを結成、ジャパンの浜口&栗栖正伸組と対戦。高野俊の試合テンポは、マシン、H斉藤よりもレイスとの方が合ってる感じです。8分5秒、レイスがブレーンバスター(バーティカル・スープレックス)から栗栖を体固めに決めて貫禄の勝利。

全日本対国際血盟軍、グレート小鹿&ロッキー羽田組とラッシャー木村&阿修羅・原組は10分37秒、R木村が羽田をブルドッキング・ヘッドロックから体固めに決めて国際血盟軍に軍配が上がりました。

85年位から極道コンビで小鹿と大熊の扱いに大きな差が生じたと書きましたが、この日もジョバーながらテレビマッチのメインイベントに出た大熊とアンダーカード出場の小鹿とはポジションが違いました。

大熊は長州以下ジャパン軍団の迎撃、スタン・ハンセン、今回のウォリアーズ要員として「やられ役」として脚光を浴びましたが、小鹿はジャパン軍、国際血盟軍の参戦で飽和状態となった全日本プロレスでは毎試合組まれず、マッチメイクで冷遇されました。

これはひとえに、馬場の言うことを文句一ついわずに黙って自分の役割をこなした大熊と馬場に対して一言ある小鹿の違いと思いますが、長い目で見た場合、大熊はこの時期の闘いのダメージが身体に蓄積されて92年12月27日、51歳の若さで現役のまま急逝。

小鹿は88年7月に一度全日本プロレスを引退、プロレスから離れていた時期もありましたがWARの営業として業界に復帰、95年に大日本プロレスの創業社長となりリングで試合を再開、4月28日に79歳の誕生日を迎えた後も日本人最年長レスラーとして新潟プロレス等で元気に仕上げをしており、結果的には小鹿の方が健康で長生きしたことになります。

全日本対ジャパン、タイガーマスク&ハル薗田組と小林邦昭&保永昇男組は10分49秒、タイガーマスクが保永を回転エビ固めに決めて全日本の勝利。ヘビー級戦士となったタイガーマスクはジュニア・ヘビー級の選手には負けられません。

ミル・マスカラスは第4試合に出場、マイティ井上とシングルで対戦、9分14秒、ダイビング・ボディアタックからの体固めでフォール勝ち。両者の対戦はこれより約5年前の81年10月9日、全日本創立10周年記念興行の蔵前国技館大会の4大スペシャルマッチの一つであり、マスカラスの持つIWA世界ヘビー級王座を賭けて対戦しており、この位置で組まれるのは違和感がありました。

全日本対ジャパン、サムソン冬木&渕正伸組vs寺西勇&永源遙組は20分時間切れ引き分け、ジャパン同士の先輩後輩対決は仲野信市が笹崎伸司を6分41秒、逆エビ固めでギブアップさせ、第1試合の全日本対ジャパン若手対決は小川良成が佐々木健介を7分14秒、首固めで丸め込みました。
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