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2021年05月10日20:35

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ジャンボ鶴田怪物伝説(750)

86年「スーパー・パワー・シリーズ」5月23日、栃木県小山ゆうえんちスケートセンター(観衆2,450人発表)から「美獣」ミスター・プロレス、ハーリー・レイスが特別参加、来日第1戦では大熊元司とシングルマッチで対戦し、7分33秒にブレーンバスター(バーディカル・スープレックス)からの体固めで快勝。

翌日5月24日は沼津市民体育館(テレビ生中継、観衆3,700人満員発表)大会。午後7時からのテレビ生中継とあって試合開始は午後6時からとなりました。

当日は番組の冒頭に5月17日、横須賀市総合体育会館で行われた長州力とテリー・ゴディのPWFヘビー級選手権試合を録画放送した後に生中継に入りました。本来なら横須賀大会だけで54分枠使いたいところでしたが、シリーズ後半戦にやって来る「視聴率が取れる」ザ・ロード・ウォリアーズが参戦、5月31日、千歳市スポーツセンター、6月7日、高松市民文化センターにも中継が入り、

最終戦の6月12日、日本武道館大会も4大スペシャルマッチが組まれているところから、1週で収まらない可能性大、さらに渡米修行中の輪島大士の特訓の模様も収録が決まっており、放送素材が余りある現象が起きています。

沼津大会メインイベントは鶴田のインターナショナル・ヘビー級王座にレイスが挑戦、互いに流血戦となり、鶴田はレイスにジャンボ・ラリアット、しかしレイスは近くにいたレフェリーのシャツを掴んで引き寄せてラリアットはレフェリーに誤爆、レフェリーがダウンしている間に両者激しい殴り合いを展開。

息を吹き返したレフェリーが静止に入りましたが鶴田、レイスそれぞれレフェリーに暴行を加え、13分2秒、両者反則の引き分け裁定。鶴田は17度目の防衛に成功しています。

UNヘビー級王座を巡る争いから続く「いつもの試合展開」であり結果も両者リングアウトが両者反則に変わっただけで代わり映えしない不完全燃焼試合でした。

セミファイナルは長州&谷津嘉章組vsスーパー・ストロング・マシン&高野俊二組。5月19日、ノーテレビの愛知県体育館大会でのインターナショナル・タッグ選手権試合と同一カード。

試合はマシンが長州の門前で谷津にサソリ固め。谷津は匍匐前進でニュートラルコーナーに近づいてロープエスケープ狙い。そこへこの日の試合を終えたキラー・カーンが姿を現しました。ジャパン軍のセコンドにつくかと思いきや、マシンが谷津にサソリ固めを掛けているニュートラルコーナーにて近づくと、エプロンに上がり、コーナーポスト最上段へ。

谷津の救援かと思われましたが、何とKカーンはコーナポストからダイビング・ダブルニードロップをサソリ固めを掛けられている谷津の後頭部めがけて放っていきました。まさかの展開に怒った長州がリング内に入って来ると、長州にもキックからその場飛びのニードロップ。Kカーンがジャパン軍団を裏切りました。

Kカーンの裏切りのダイビング・ダブルニードロップを後頭部と首筋に浴びた谷津は翌5月25日の神奈川・鎌倉市青果市場大会を欠場。

セミ前ではミル・マスカラスとヒロ斉藤が再びタッグを結成、タイガーマスク&ハル薗田組と対戦、11分20秒、マスカラスが薗田をダイビング・ボディアタックからの体固めでフォールしマスカラス&H斉藤組の勝利。

タイガー・ジェット・シン&テリー・ゴディ組という興味深いタッグチームが実現、ジャパンのアニマル浜口&仲野信市組と対戦、5分27秒にゴディがラリアットから仲野を体固めに降してシン&ゴディ組が完勝しました。

全日本対国際血盟軍、サムソン冬木&グレート小鹿&大熊元司組vsラッシャー木村&阿修羅・原&鶴見五郎組は12分25秒、カウンターのクロスチョップからR木村が小鹿を体固めに決めて国際血盟軍の勝利。85年1月のジャパン軍団本格シリーズ再戦以降、ジャパン軍相手に果敢に向かって言った大熊は長州、スタン・ハンセンらと対戦機会が増え、小鹿は試合の組まれない日もあり、明らかに馬場の扱いに変化が出ました。極道コンビが負ける時は小鹿が取られることが多くなっています。

全日本対ジャパン、マイティ井上&渕正信組と小林邦昭&栗栖正伸組は、新設世界ジュニア・ヘビー級王座決定戦全日本プロレス代表に選ばれ張り切る渕が8分37秒、
首固めで栗栖を丸め込んでのフォール勝ち。

ジャパン同士、笹崎伸司がベテラン保永昇男に挑んだ試合は5分19秒、ドリルアホール・パイルドライバーからの体固めで保永の圧勝。第1試合の全日本対ジャパン若手対決、小川良成と佐々木健介の対戦は6分14秒、小川が逆さ押さえ込みで健介を丸め込んでいます。
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