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2021年05月07日21:32

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ジャンボ鶴田怪物伝説(747)

86年「スーパー・パワー・シリーズ」第2戦、5月17日、横須賀市総合体育会館(テレビ収録、観衆2,400人発表)大会。土曜日開催ですが、この日の日本テレビ「全日本プロレス中継」は前日の千葉公園体育館での開幕戦を録画中継した為、生中継はありません。

メインイベントは長州力のPWFヘビー級王座に「人間魚雷」テリー・ゴディが挑戦。「大型外国人レスラー相手にいい試合が出来ない」という定評があった長州が、ゴディをどう迎え撃つか?対するゴディはPWFヘビー級王座ヘの挑戦は、初来日前の82年2月28日、ジョージア州アトランタ・オムニセンターで馬場に挑戦して敗れて以来4年3か月ぶり。

アトランタでの馬場への挑戦試合でその才能を馬場に見出されたゴディは翌83年8月に初来日、8月31日、蔵前国技館では馬場にスタン・ハンセンのタッグパートナーに指名され、テリー・ファンク引退試合(テリー・ファンクのパートナーはドリー・ファンク・ジュニア)に抜擢されました。

ある意味ゴディは長州には「馬場の刺客」とも言って良く、長州がメインイベントで観客を満足させて帰すことが出来るか?長州vsハンセンとは違う側面で注目の一戦と言えました。

ハンセンと違いガンガン来るタイプでないゴディをやはり長州は持て余し気味、ようやくゴディの巨体をサソリ固めに決めてステップオーバーしましたが、ゴディはロープエスケープ。せっかく決めたサソリを逃げられた長州はサソリを解くと場外に降りてゴディの左足をエプロンに叩きつけていきます。

ゴディはこれに怒り、左足を取りに来る長州を右足で蹴り倒すと場外に降り、椅子をリング内に持ち込み、リングに上がって来た長州を椅子で一撃、さらに止めに入ったレフェリーも椅子で殴りつけて12分40秒にゴディの反則負け。長州は2度目の防衛に成功しましたが、不完全燃焼に終わり、「大型外国人レスラーを相手にいい試合が出来ない」という評価を覆すことは出来ずに終わっています。

セミファイナルは全日本対ジャパン、鶴田&天龍組の鶴龍コンビが登場、ジャパンプロレスのナンバー2コンビである谷津嘉章&アニマル浜口組と対戦。14分26秒、天龍がパワーボムからのエビ固めで浜口からキッチリ3カウントを奪って、鶴田&天龍組の完勝となりました。

セミ前に組まれたのは全日本対国際血盟軍、馬場&ハル薗田組とラッシャー木村&阿修羅・原組の一戦、シリーズ最終戦の6月12日、日本武道館で1年ぶりに馬場とのシングルマッチを控えるR木村はここで馬場にダメージを与えておきたいところ。6分2秒、原がヒットマン・ラリアットからの片エビ固めで薗田を仕留めて国際血盟軍に凱歌が上がっています。

ジャパン対カルガリー・ハリケーンズ、キラー・カーン&寺西勇&仲野信市組vsスーパー・ストロング・マシン&ヒロ斉藤&高野俊二組は9分30秒、H斉藤が寺西からジャーマン・スープレックスホールドでフォール勝ち。仲野からではなく、ベテランの寺西から取った所に意義があるでしょう。

全日本対ジャパン、タイガーマスク&渕正信組と小林邦昭&栗栖正伸組は12分13秒、タイガーマスクがダイビング・ボディアタックから栗栖を体固め。ヘビー級戦士タイガーマスクが薩摩の荒法師からフォール勝ち。

全日本対国際血盟軍、サムソン冬木と鶴見五郎のシングルマッチは10分31秒、チェーンを持ち出した鶴見の反則負けとなっています。全日本同士のグレート小鹿&大熊元司組の極道コンビとロッキー羽田&百田義浩組は17分48秒、大熊がジャンピング・ヘッドバットから義浩を体固めに決めて極道コンビが健在ぶりを発揮。

第1、2試合は全日本対ジャパン、マイティ井上&百田光雄組と永源遙&保永昇男組は12分44秒、保永が回転エビ固めに光雄を丸め込んでのフォール勝ち。テクニシャン対決を制しました。第1試合の小川良成と笹崎伸司のシングルマッチは7分25秒、逆エビ固めで笹崎がギブアップ勝ちを収めました。
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