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2021年05月06日02:04

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ジャンボ鶴田怪物伝説(745)

86年「スーパー・パワー・シリーズ」参加外国人選手プロフィールの続きです。5月23日、小山ゆうえんちスケートセンター〜最終戦6月12日、日本武道館まで特別参加、「ミスター・プロレス」ハーリー・レイスはテリー・ゴディ、タイガー・ジェット・シン同様、2〜3月の「エキサイティング・ウォーズ」以来2か月ぶりの来日。

前回はタイトルマッチもスペシャルマッチもなく、唯一の都内大会場開催の3月13日、日本武道館では全日本プロレスvsジャパンプロレスの6対6全面対抗戦のアンダーカードとしてクラッシャー・ブラックウェルと組んでシン&ワンマン・ギャング組と対戦し僅か6分6秒に両チーム反則という無気力試合になってしまいました。

レイスは前85年2月の「激闘!エキサイティング・ウォーズ」に来日した時、全日本プロレスのリング上の風景があまりに変化しているのに驚き、日本人同士の抗争が主軸のマッチメイクに対し、馬場に苦言を呈したそうです。

レイスはその後85年9月、11月と2回来日していますが、情勢は変わらず。かつてNWA世界ヘビー級王者として、全日本プロレスの主役の一人となり、王座を転落してからもUNヘビー級、PWFヘビー級ベルトを獲得する活躍を見せていただけに、アンダーカード降格はプライドが許さなくても当然かと思います。今シリーズは5月24日、沼津市民体育館で鶴田のインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦が決定。

前85年9月19日、後楽園ホールで一度挑戦し、両者リングアウトの引き分けとなっているところから、今回はベルトを奪い、インターナショナル、PWF、UNのシングル王座グランドスラムを達成し日本人対決主体のマッチメイクに割って入りたいところです。

5月30日、札幌中島体育センター〜最終戦6月12日、日本武道館までの特別参加、全米一の売れっ子、アニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズ(マネージャー、ポール・エラリング)は前85年10月の「ワールド・チャンピオン・カーニバル」以来7か月ぶりの来日、前回の来日ではタイトル挑戦はありませんでしたが、ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクス、鶴田&天龍組とノンタイトルで激突、ウォリアーズ強しを印象づけました。

シリーズ最終戦の日本武道館では長州力&谷津嘉章組の保持するインターナショナル・タッグ王座に挑戦が決定、(5月19日、愛知県体育館で長州&谷津組がスーパー・ストロング・マシン&高野俊二組に勝って防衛した場合)同王座に挑むのは初来日時の85年3月9日、両国国技館での鶴田&天龍組に挑戦して以来1年3か月ぶり。鶴龍コンビより小型なだけにベルト奪取の可能性は十分。

特別レフェリーとして6月5日、大阪城ホール〜最終戦6月12日、日本武道館まで特別参加が「マットの魔術師」パット・オコーナー。82年1〜2月の「新春ジャイアント・シリーズ」終盤戦以来4年4か月ぶりの来日、今回、プロレス転向した輪島大士のコーチの1人であり、見返りに日本に呼んでもらった感は強いですが、馬場が「新日本が(カール)ゴッチ、ゴッチと騒ぐならウチにはオコーナーがいる」とシューターとしての一面を高く評価している強者。日本のファンは「生で見られるだけ有難い」存在です。

日本側はアメリカでプロレスの手解きを受ける輪島のスパーリングパートナーとして石川敬士が渡米の為不参加。百田義浩、ジャパンプロレスの若手山本英俊が負傷の為欠場。

シリーズのタイトルマッチ、スペシャルマッチは5月17日、横須賀市総合体育会館で長州にテリー・ゴディが挑戦するPWFヘビー級選手権試合、5月19日、愛知県体育館で長州&谷津組にマシン&高野俊組が挑戦するインターナショナル・タッグ選手権試合、5月24日、沼津市民体育館で鶴田にレイスが挑戦するインターナショナル・ヘビー級選手権試合。

5月30日、札幌中島体育センターでは長州&アニマル浜口組の元祖維新軍とウォリアーズが対戦、マシン&高野俊のカルガリー・ハリケーンズが鶴田&天龍組と対戦、6月5日、大阪城ホールではウォリアーズとマシン&高野俊組のハリケーンズが激突、6月7日高松市民文化センターでは鶴田&天龍組とウォリアーズが対戦。

シリーズ最終戦の6月12日、日本武道館では4大スペシャルマッチ、長州&谷津組vsウォリアーズ(5月19日、愛知県体育館でマシン&高野俊組に防衛した場合はインターナショナル・タッグ選手権試合となる)、天龍にマシンが挑戦するUNヘビー級選手権試合、馬場vsラッシャー木村、鶴田vsタイガー・ジェット・シン。

またタイガーマスクの返上したNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権はタイトルを発展的解消とし、新たに「世界ジュニア・ヘビー級選手権」(PWF認定)としてリニューアル。

初代王者を決めるべく、まずは今シリーズで日本代表が選出され、全日本プロレス代表、渕正信、ジャパンプロレス代表、小林邦昭、カルガリー・ハリケーンズ代表のヒロ斉藤の3人が総当りで対戦し、2勝した選手が日本代表となることが発表されています。
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