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2021年04月06日22:47

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ありがとう!横浜文化体育館(154)

17年7月17日、大日本プロレス3度目の両国国技館大会、両極譚〜RYOGOKUTAN2017〜が開催され、3,179人発表の観客を動員。観客数は1年目3,985人、2年目3,293人、今回が3,179人と漸減…。

メインイベントではBJW認定デスマッチ・ヘビー級選手権試合、王者高橋匡哉に植木嵩行が挑戦した「3代目血みどろブラザーズ対決」が行われました。

試合は「熱血漢〜漢の生き様 血みどろデスマッチ」として行なわれ、23分42秒、高橋が五寸釘ボード上ヘのジャックハマーからの体固めで植木を降して王座防衛。

セミファイナルはBJW認定タッグ選手権試合、王者チーム関本大介&岡林裕二組に伊東竜二&アブドーラ・小林組が挑戦。タッグ王座の変遷につきましては本連載では15年10月29日、後楽園ホールで関本&岡林組が佐藤耕平(ZERO1)&石川修司(15年10月、ユニオンプロレス解散によりフリーに)組のツインタワーズを撃破して王座獲得したところまで書きましたが、以降は横浜文化体育館での同タイトル戦の開催はなし。

関本&岡林組→耕平&石川修組→浜亮太&神谷ヒデヨシ(英慶)組→関本&岡林組と移動しました。

ストロングBJvsデスマッチBJの対決となりましたが、試合はデスマッチ形式ではなく、小林は何と「ストロングスタイルの象徴」黒のショートタイツで試合に臨み、21分9秒、ダイビング・バカチンガー・エルボードロップからの体固めで小林が岡林を破り、伊東&小林組がベルトを獲得。

セミ前に組まれたBJW認定世界ストロング・ヘビー級選手権試合、王者、鈴木秀樹(フリー)に河上隆一が挑んだ一戦は13分55秒、スリーパーホールドによるレフェリーストップ、TKO勝ちで鈴木が王座を防衛。

また、前回の日記で書きました橋本和樹が提唱した「ストロングJ」を象徴するBJW認定ジュニア・ヘビー級初代王座決定戦が行なわれ、666の忍が13分18秒、和樹をS.E.Xボンバー(ラリアット)からの片エビ固めで破り初代王者となりました。

12月17日、日曜日に行われた17年2度目、年末の横浜文化体育館大会「BIG JAPAN DEATH VEGAS」(観衆2,204人満員発表)。メインイベントのBJW認定デスマッチ・ヘビー級選手権試合、王者竹田誠志に前王者、高橋匡がリターンマッチとして挑戦。

同王座は両国で高橋が植木を破って防衛に成功した後、8月19日、名古屋市ダイヤモンドホールで竹田が高橋を破り王座獲得。竹田は10月8日、札幌・すすきのマルスジムで星野勘九郎、11月1日、後楽園ホールで藤田ミノルを降してこれまで2度の防衛を果たしています。

試合は蛍光灯ツリー&ガラスボード+αデスマッチとして行われ、17分44秒、リバースUクラッシュからの片エビ固めで勝利、高橋を返り討ちにして3度目の防衛に成功。

セミファイナル、BJW認定世界ストロング・ヘビー級選手権試合、王者鈴木秀樹に「破壊王二世」橋本大地が挑戦。14分45秒、父親譲りの垂直落下式DDTからの片エビ固めで鈴木からカウント3を奪い王座獲得。デビューして6年9か月、大日本移籍して1年11か月で団体の看板ベルトを手に入れています。

試合後、大地は「親父はIWGPを極めました。僕はBJのストロングを極めます。」とコメントしました。

横浜六角橋商店街とのタイアップから誕生した横浜ショッピング・ストリート6人タッグ選手権試合、王者チーム浜亮太&中之上靖文&岡本将之組に関本&耕平&神谷組が挑戦した一戦。浜と中之上は7月1日付で大日本プロレスに正式入団していました。試合は13分18秒、神谷がラリアットからの片エビ固めで225Kgの浜を破りベルト移動。関本&耕平&神谷組が新王者チームとなりました。

BJW認定タッグ選手権試合、王者チーム伊東&小林組に植木&佐久田俊行組が挑戦した試合はデスマッチルール、「大日の未来、血みどろの未来、横浜みなとみらい Fly to the future Death match」として行われましたが、実力差はいかんともし難く、9分35秒、伊東がドラゴン・スプラッシュからの体固めで植木をたおして伊東&小林組が王座防衛。挑戦者チームは10分持たせてはもらえませんでした。

A MATTER OF LIFE AND DEATH殺傷凶器持込6人タッグデスマッチ、「黒天使」沼澤邪鬼&塚本拓海&星野勘九郎組と宮本裕向(666)&木高イサミ(BASARA)&関根龍一組は12分12秒、飛び付きフランケンシュタイナーからのエビ固めで宮本が沼澤をフォール。

忍(666)&宇藤純久&野村卓矢組vs河上隆一&橋本和樹&青木優也組の6人タッグマッチは10分19秒、宇藤が山川竜司ばりのリバース・タイガードライバーからの片エビ固めで青木を撃破。

曲者ケンドー・カシンが大日本に参戦、ツトム・オースギ、ヘラクレス千賀のSOS(フリー)と組んで藤田ミノル&バラモンシュウ&ケイ(フリー)組と対戦、カシンとバラモン兄弟の異次元対決が実現。7分10秒、カシンのボード攻撃から試合権利のあるオースギがケイを体固め押さえ込んでカシン&SOSの勝利。

第1試合の吉野達彦&関札皓太組vs菊田一実&新人の森廣祐基組の試合。吉野はガッツワールドを退団しフリーで大日本に参戦していましたがこの年に正式入団。10分26秒、吉野が「絶槍」から片エビ固めで森廣をフォールしています。
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