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2020年11月22日23:54

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ありがとう!横浜文化体育館(75)

18年9月17日、OZアカデミー横浜文化体育館大会「横浜花魁道中」(観衆2,091人発表)が開催されています。前年の3,789人からは大幅ダウンとなりましたが、これは豊田真奈美引退効果があったからでしょう。

メインイベントはOZアカデミー認定無差別級選手権試合、王者、志田光(MAKAI)にアジャ・コング(フリー)が挑戦。同王座は世志琥から同年6月18日、後楽園ホール大会で志田にベルトが移動、志田の初防衛戦となりました。試合は25分11秒、志田が魂のスリーカウント(ロープの反動を利しての顔面への両膝蹴り)からの片エビ固めで難敵アジャを撃破、初防衛を果たしました。

セミファイナルはOZアカデミー認定タッグ選手権試合、王者チーム正危軍、尾崎魔弓&雪妃魔矢(真矢、アイスリボン、OZでヒールとして試合をする時のみ魔矢を名乗る)組に世志琥(シードリング)&山下りな(フリー)組が挑戦。

尾崎&雪妃組の王者チームは11か月前の17年10月29日、前回の横浜文体大会でAKINO&小林香萌組を降し王座を獲得しましたが、王者尾崎が「防衛戦はやらないよ」と発言、その言葉通り「社長権限」で防衛戦を行ってきませんでしたが、この日ようやく重い腰を上げての初防衛戦となった訳です。

試合は24分34秒、山下が16年12月11日に引退したダイナマイト・関西から技の後継者として指名され、託されたスプラッシュマウンテンからのエビ固めで雪妃を破り、ベルト移動、世志琥&山下組が新王者となっています。尾崎&雪妃組は1年近くも防衛戦をやらずダラダラ引っ張った挙げ句、初防衛で転落という失態ぶりでした。

加藤園子&AKINO&関口翔組のOZ本隊と米山香織(フリー)&松本浩代(フリー)&藤ケ崎矢子(PURE−J)組の6人タッグマッチは15分15秒、パワーで勝る松本が関口にバックドロップからの片エビ固めで手堅くフォール勝ち。

日本初の性同一性障害をカミングアウトしたジェンダーレスラー、朱崇花(あすか、WAVE)が登場、小林香萌とシングルマッチで対戦しましたが試合中に起きたアクシデントで小林が左肘を負傷、脱臼の疑いがあるということで試合が止められ4分36秒、レフェリーストップによるTKOで朱崇花の勝ちとなりました。

正危軍の桜花由美(WAVE)&安納サオリ(アクトレス・ガールズ)組vs大畠美咲(WAVE)&沙恵(REINA、名古屋ドリーム女子プロレス)組の一戦は10分44秒、安納が沙恵をジャーマン・スープレックスホールドで撃破、旧姓・広田さくらとアレックス・リーのシングルマッチは8分26秒、アレックスがダイビング・フットスタンプから体固めで勝利。

第1試合は倉垣翼(フリー)&希月あおい(アイスリボン)組と星ハム子&星いぶき(いずれもアイスリボン)組の親子タッグの激突。この中ではまだ子供であるいぶきが狙われてしまい、7分43秒、希月がいぶきをダイビング・ボディプレスからの体固めで破りました。
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