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2020年07月07日21:56

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ジャンボ鶴田怪物伝説(661)

85年11月4日、ジャパンプロレス大阪城ホール大会、長州力vs鶴田の団体の威信を賭けた頂上決戦。鶴田の決めた足4の字固めを長州は上体を懸命に起こして反転、両者裏返しの体勢になりました。腕立てで踏ん張る長州。9,500人の大観衆からは大「長州コール」、ホームリングで負ける訳にはいきません。

長州はまたもや鶴田の左足を掴んでロックを外しにかかり身体をさらに反転、両者もつれてロープ際。レフェリーのタイガー服部はロープブレーク。長州は場外へエスケープし呼吸を整えようとしましたが追って来た鶴田が場外で長州のボディにキック。鶴田は直ぐにリング内へ。長州は場外でインターバルを取った後、リングに上がりました。

鶴田はボディにトーキックからヘッドロック、長州は鶴田の右膝を持って抱え上げるとニークラッシャーからまたもサソリ固め狙い。鶴田は足腰が強いことからなかなかステップオーバー出来ず、長州は足を決めたまま腰を落としました。35分経過。長州が上から張り手、鶴田は防御。このラフバウトの隙を突いて、長州がついにステップオーバーに成功。グイグイと絞め上げました。

鶴田は腕立てでロープへ行こうとしますが、長州は腰を落として絞りました。鶴田をギブアップさせるのは困難と判断したか、自らサソリ固めを振り解き、鶴田をロープに飛ばしてリキラリアット、鶴田も同時にジャンボ・ラリアットを長州に見舞って相討ち。ダウンした鶴田は身体をエプロンに出してエスケープ。長州はリング内から鶴田の髪の毛を掴んで引き起こすと、コーナーポストへ額を一撃。

鶴田リングイン、長州はヘッドロック、鶴田は長州の腕を切り返してコブラツイストからグラウンド・コブラへ移行。長州の両肩が何回かマットに着いてレフェリーが都度カウントを入れるも長州はクリア、起き上がって外すことに成功。

長州は鶴田の足を取ってレッグロックから張り手、鶴田も応戦して張り手合戦。ヘッドロックに来た長州を鶴田は鮮やかなルー・テーズ式の「ヘソで投げる」バックドロップで投げてみせました。長州ダウン。鶴田は長州の髪の毛を掴んで引きずり起こすとロープに飛ばしてのジャンボ・ラリアット。フォールの体勢に入るもカウント2。

鶴田はダウンしている長州にストンピングの嵐からヘッドロック、今度は長州がお返しに「捻りを加えた」バックドロップ。フォールにいくも鶴田は絶妙のポジション取りでロープ際。このあたりのインサイドワークは師匠馬場譲り。40分経過、鶴田は場外へエスケープ、リングに戻るとロックアップからヘッドロック、長州を倒してトーホールド。

長州はジリジリとロープににじり寄ってブレーク。長州は鶴田をロープに飛ばしてカウンターのエルボー、ダウンした鶴田を尻目にコーナーポスト最上段ヘ登りました。

これを見ていた鶴田はすかさずコーナーの長州のもとに走り、セカンドロープに登っての雪崩式ブレーンバスター。巨体の鶴田にこれを仕掛けられると長州はキツい。フォールにいくも長州はカウント2でこれをクリア。

鶴田は今度は長州をロープに飛ばすとショルダースルー、いつもは飛んで来た相手に蹴られることの多い鶴田ですが、この時はよく手の内を知らない長州とあってショルダースルー成功…と思いきや、長州は投げられながらも鶴田の腰を掴んで一回転し前方回転エビ固め。カウント2で鶴田が返しました。

鶴田優勢は変わらず、鶴田はまた長州をロープに飛ばしてスリーパーホールド。長州、腕を取って切り返しテイクダウンを奪ってのハンマーロック。同時に足と腕を取りにいき、キャメルクラッチ。45分経過。鶴田の顎は決まっていない。

立ち上がった鶴田は馬場譲りの河津落とし。フォールにいくも長州はカウント2でキックアウト。館内は大歓声に包まれています。

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