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2020年06月29日22:23

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ジャンボ鶴田怪物伝説(653)

85年「ワールド・チャンピオン・カーニバル」第16戦、10月23日、水戸市民体育館(観衆3,900人満員発表)大会。

メインイベントはNWA世界ヘビー級王者リック・フレアーとAWA世界ヘビー級王者リック・マーテルが3度目のタッグを結成してジャパンプロレスの長州力&谷津嘉章組と対戦。

この日が最終日となるフレアーとマーテルは参戦5大会中、後楽園ホールとダブル世界戦を行った両国国技館以外は全てタッグを組んだことになります。試合はマーテルが長州にフライング・ボディアタック、しかし位置が悪く、長州はマーテルと同体で場外へ転落。

谷津も加わってマーテルと乱闘している間隙を縫って長州がリングに戻ろうとしましたが、リング上で待ち受けていたフレアーがエプロンの長州にドロップキック。この一撃で長州は再びリング下へ。レフェリーのカウントが数えられ、16分13秒、試合権利のあるマーテルと長州が両者リングアウト。ジャパン軍は鶴龍コンビのように勝たせてはもらえませんでした。

セミファイナルはアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズと天龍&大熊元司組の対戦。参戦以来、強敵との対戦ばかりで不透明決着が続いているウォリアーズはこの日2分43秒、ホークがフライング・ラリアットから大熊を体固めに決めてようやく来日初白星。

セミ前に組まれたのは鶴田&石川敬士組とミル・マスカラス&チャボ・ゲレロ組の一戦。格下選手との試合が多いマスカラスと鶴田がこのシリーズ対戦するのは、10月8日の徳島大会に続いて僅かに2回目。

鶴田が本領発揮し8分43秒、軽量のチャボをバックドロップからの体固めで豪快に切って落としました。

ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスvsキラー・カーン&寺西勇組は9分47秒、ドリーが寺西の回転エビ固めを切り返してのエビ固めで老獪な勝ちっぷりを見せています。

全日本対国際血盟軍、馬場&タイガーマスク&ハル薗田組とラッシャー木村&阿修羅・原&鶴見五郎組は8分4秒、R木村がブルドッキング・ヘッドロックからの体固めで薗田を降し原の加入で戦力増強となった国際血盟軍の砦を守るべく大いに気を吐きました。

ザ・グレート・カブキはジャパンの新倉史裕とのシングルマッチが組まれ、新倉を問題とせずに5分49秒に正拳突きからの体固めで快勝。両者はこの5年後にSWSで同じリングにまた立つことになります。

小林邦昭&保永昇男&仲野信市組とテリー・ゴディ&ビル・ロビンソン&アート・クルーズ組の6人タッグマッチは4分53秒にテリー・ゴディが仲野をラリアットからの体固め。フレアー、マーテル、ウォリアーズ、ファンクスからマッチメークを決めるのでしょうが、カードに炙れた感がアリアリで、もう少し創意工夫が欲しいと思います。

全日本対ジャパン、マイティ井上と栗栖正伸のシングルマッチはなかなか興味深いカード。9分23秒、M井上が首固めに丸め込みテクニシャンの面目躍如。

全日本対国際血盟軍、グレート小鹿&ロッキー羽田組vsアポロ菅原&高杉正彦組は9分44秒、羽田が高杉のダイビング・ボディアタックを切り返しての片エビ固めでフォール勝ち。キャリアの差を見せつけています。

全日本同士の渕正信&百田義浩組とターザン後藤&川田利明組は14分14秒、義浩が川田をエビ固めに丸め込んでの勝利。第1試合の全日本対ジャパン、百田光雄と笹崎伸司のシングルマッチは7分38秒、光雄がバックドロップからの体固めでベテランの味を見せました。
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