mixiユーザー(id:21258650)

2020年06月11日22:15

107 view

ジャンボ鶴田怪物伝説(635)

85年「決戦!ダイナマイト・ウォーズ」第12戦、9月5日、盛岡・岩手県営体育館(テレビ収録、観衆4,100人超満員発表)大会。

メインイベントは長州力&谷津嘉章組がタイガー・ジェット・シン&キラー・ブルックス組と対戦。長州とシンが場外乱闘を展開している間に5分37秒、このシリーズで初対戦したザ・ファンクスから盗んだスピニング・トーホールドでブルックスをギブアップさせました。プロレス熱戦譜での公式決まり手は「回転足折り固め」となっています。

セミファイナルでは国際プロレスファンなら涙なくして見られないラッシャー木村とキラー・トーア・カマタが2人だけでタッグを結成し、インターナショナル・タッグ王者チームである鶴田&天龍組と対戦するというカードが実現。

74〜81年の東京12チャンネル放送時代のレギュラー参加外国人選手の中で、ベルトに挑戦するエース格で全日本プロレスに主戦場を移したのはカマタ、ジプシー・ジョー、アレックス・スミルノフ、ブルックス、モンゴリアン・ストンパー、キラー・カール・クラップ等がいますがストンパーとクラップは1回きりに終わっています。

新日本プロレスへ行ったのはビッグ・ジョン・クイン、ザ・サモアンズ1&2号、デビット・シュルツ、トップではないですがケリー・ツインズと言ったメンバーでした。

R木村が84年11月から全日本プロレスに参戦し、12月にヒールターン。かつてのライバル達とどのように共闘していくか注目されましたが、ジョーとは2度同じシリーズになりましたが6人タッグ含めて組むことはなく、ブルックスとはこのシリーズ含めて6人タッグで組んでいます。スミルノフは84年7月の「グランド・チャンピオン・カーニバルPART掘廚鮑埜紊冒監本から声がかからなくなりました。

カマタも来日間隔は空いて来ており、次にいつ実現するかわからない非常に貴重なチームと言えます。

本来ならインターナショナル・タッグ王座を賭けてのタイトルマッチでもおかしくないですが、9月14日、松本市総合体育館でジャパンプロレスのナンバー2チームであるキラー・カーン&谷津組の挑戦が決まっており、ノンタイトル45分1本勝負での対戦となりました。 

試合は13分51秒、鶴田がカマタをジャンピング・ニーパットから140kgの巨体をバックドロップで投げ切って見せて体固めでフォール。鶴田&天龍組が勝っています。

82年7月9日、熊本市体育館でのUNヘビー級選手権試合では鶴田がやはりバックドロップからの体固めでカマタを降し防衛していますが「テーズ式」ではなく、この時は完全なるテーズ式ヘソ投げバックドロップでカマタを投げて見せました。鶴田の強靭な背筋力を物語る試合でした。

セミ前に組まれたのはタイガーマスクとマーティ・ジャネッティのシングルマッチで7分6秒、鮮やかなジャーマン・スープレックスホールドでフォール勝ち。

ザ・グレート・カブキは栗栖正伸とのシングルマッチを行い5分33秒に正拳突きからの体固め。

全日本対ジャパン、馬場&石川敬士組とKカーン&永源遙組の試合は5分53秒、馬場がカウンターの16文キックからの体固めで永源を降しました。馬場のパートナーが石川から佐藤昭雄に代わった同じ組み合わせが1月3日、後楽園ホールのテレビ収録マッチで組まれていますがそれ以来の全日本プロレスでのシリーズでの馬場とジャパン勢の対戦となっています。

馬場の試合が後ろから5つ目というのは雨天時の屋外会場での「逆取り」を除いては馬場が日本プロレスにメインイベンターとして凱旋帰国して以来21年にしてこの日が初。タイトル戦線から卒業して、ゴールデンタイム復帰を前に徐々にポジションを下げていったか…。

中堅クラス相手に10分以内の短時間勝利を続けていた「孤高のヒットマン」阿修羅・原は大熊元司とシングルマッチで対戦しましたがタフな大熊に粘られ15分13秒かけてようやくヒットマン・ラリアットからの体固めで勝ち星を得ました。

全日本対ジャパン、マイティ井上&ターザン後藤&川田利明組vsアニマル浜口&小林邦昭&寺西勇組の6人タッグマッチは12分59秒、寺西が川田をジャーマン・スープレックスホールドで撃破。

ロッキー羽田&ハル薗田組とティム・ホーナー&ミグエル・ペレス・ジュニア組は7分48秒、薗田がペレスを逆エビ固めでギブアップさせました。

ジャパン対国際血盟軍、保永昇男&新倉史裕&仲野伸市組と鶴見五郎&剛竜馬&アポロ菅原組の6人タッグマッチは11分14秒、鶴見がレフェリーの死角をついた反則の地獄突きから仲野を体固めに降し国際血盟軍の勝利。

全日本対ジャパン、百田義浩と笹崎伸司のシングルマッチは9分19秒、義浩が首固めで丸め込みのフォール勝ち、第1試合の全日本対国際血盟軍、百田光雄と高杉正彦のシングルマッチは8分1秒、逆さ押さえ込みで高杉が勝ちました。8月29日の宇都宮大会では光雄が勝ち、高杉の扱いがウルトラセブン時代よりかなり悪くなったと書きましたがこの日は高杉がリベンジを果たしています。

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する